サザンセトニュース2月
(Southern Seto News updated February/26/'06)
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- ●岩国基地の工事すべてが談合、岩国市 T052410 (DATE HEAD)
- 岩国市の米海兵隊岩国基地の滑走路移設工事は、1996年に実施された最初の入札以来、すべて中堅ゼネコンに天下った防衛施設庁のOBが発注情報を防衛施設庁から取得し、受注企業を割り振ってきたことが0203'06関係者の話で分かった。
防衛施設庁を退官した元審議官は大林組の元役員らに受注企業を記載した「配分表」を示し、受注調整を主導したという。
- <山口新聞0204'06> (DATE END)
- ●周防大島のサポーターと交流、周防大島 T052411 (DATE HEAD)
- 周防大島町で0202'06かんきつ類の消費拡大を図るためにかんきつ類を使った創作料理に挑戦した。
県内からミカン収穫に訪れている支援者の大島みかんサポータークラブのメンバーを招き大島みかん産地交流会が開かれた。交流会には、柳井、岩国、周南市からサポーター34人が参加、午前中久賀総合センターでミカン、ダイダイ、レモン、ユズやみかん酢を使った料理作りに挑戦。
橘総合センターでは80人が参加、ミカンジュースでご飯を炊き、子どものほっぺのように盛りつけたほっぺ寿司を作り、肉団子の中にミカンを入れた「びっくりみかんだんご」、ミカンと鯛の刺身を洋風に仕上げた「大島風山海カルパッチョ」などが並び、参加者はアイディアいっぱいの創作料理を楽しんだ。
- <山口新聞0203'06> (DATE END)
- ●餅搗き唄を伝承、柳井市 T052412 (DATE HEAD)
- 柳井市の伊保庄地区コミュニティ協議会は、0201'06地区内の小学校と保育園など3ヶ所を回り、三世代交流巡回もちつきを開いた。
戦前まで地区内でおこなわれていた巡回もちつきやもちつき唄を伝承する「伊保庄もちつき唄保存会」のメンバー18人は、小田小学校を訪れ、せいろや臼、きねを持参、「めでた、めでたの若松様よ」と子どもたちと歌いながら交代てきねを動かし、モチをついていった。
- <山口新聞0202'06> (DATE END)
- ●遠石八幡宮で豆まき神事、周南市 T052413 (DATE HEAD)
- 周南市(旧徳山市)の遠石八幡宮で0203'06節分恒例の豆まき神事があり、「鬼は外、福は内」のかけ声に合わせ、総代や年男、年女23人が豆やもちなど約8000袋を境内にまいた。
豆まきの前には、職員が赤鬼と青鬼に扮し登場、境内に集まった参拝客の子どもと写真に収まった。
- <山口新聞0204'06> (DATE END)
- ●豆まきで交流、富田西小学校 T052414 (DATE HEAD)
- 周南市(旧新南陽市)の富田西小学校の六年生16人が0203'06新南陽デーサービスセンター「サルビア」を訪れ、三世代交流をおこなった。
子どもとお年寄りの8つのグループに分かれゲームをして楽しんだ。背中に文字を書いて伝え合ったり、豆まきの協議会をした。
- <山口新聞0203'06> (DATE END)
- ●万華鏡を展示即売、周南市 T052415 (DATE HEAD)
- 周南市の近鉄松下百貨店の6階催し会場で万華鏡の展示会が開かれている。0207'06まで。
アメリカを中心に海外の万華鏡作家が製作した作品やオルゴール付きなど約500点を展示販売する。高さ1.7m、筒の長さ1mの望遠鏡をかたどったものやシャボン玉を作って表面の虹模様を覗いたりユニークなものが集まっている。
- <山口新聞0204'06> (DATE END)
- ●鍋-1グランプリ開催、防府市 T052416 (DATE HEAD)
- 防府市の銀座商店街で0203'06地元食材で作ったオリジナル鍋を競う「鍋-1(ナベワン)グランプリ」があり、8組の出場者が50杯の完売時間を競った。
優勝したのは、防府青年会議所の「力士のつくる本格チャンコ」鍋が04分29秒で完売した。
時間競技だけでなく、防府らしさを競う鍋ナンバーワンでは、銀座商店街青年部の「天神さまもほれる鍋」が選ばれた。梅をポイントにした洋風の味が好評だった。
- <山口新聞0204'06> (DATE END)
- ●福豆づくり、山口市 T052417 (DATE HEAD)
- 山口市の山口神宮で0203'06の節分を前に参拝客に配る福豆の準備がおこなわれた。
0131'06近くの主婦ら5人が参加、約三千人の福豆を袋詰めした。芳ばしい炒った大豆の香りがたちこめる中、福豆と書かれた紙袋に丁寧に豆を詰めていった。
- <山口新聞0201'06> (DATE END)
- ●Jリーグに加入することを目標にフットボールチーム結成、下関市 T052418 (DATE HEAD)
- 下関サッカー協会は、県内初の社会人クラブチーム「FCバレイン下関」を設立した。4月からの県リーグ戦(4部)デビューに向け、スポンサー集めや選手強化に取り組んでいる。
チーム名の「バレイン」はフランス語で鯨の意味。選手は先月の選考会で下関や近郊の高校、大学、社会人24人から16人を選んだ。
練習場は、向洋町の向洋グラウンド。毎週水曜日に練習をおこない、週末は県リーグ戦や対外試合をおこなう。運営費は年間百万円。
- <山口新聞0204'06> (DATE END)
- ●統合前に交流会、徳佐小学校・亀山小学校 T052419 (DATE HEAD)
- 阿東町の徳佐小学校と亀山小学校が今春4月の統合を前にして0202'06交流学習をおこなった。
亀山小学校を徳佐小学校の一年生15人が訪れ、亀山小の子どもに案内されて校舎を探検、自由時間にはコマ回しや縄跳びを楽しんだ。元気に遊んだ後は、ランチルームでひとつのテープルを囲み給食を楽しんだ。
- <山口新聞0203'06> (DATE END)
- ●課題研究発表、美祢工業高校 T052420 (DATE HEAD)
- 美祢市の美祢工業高校で0203'06三年生の課題研究発表会が開かれた。
電気情報科のグループは、日没後暗くて不便に成る校内の道路脇に照明灯を取りつけた取り組みをパワーポイントで紹介した。
- <山口新聞0204'06> (DATE END)
- ●パトロール専用タクシー始まる、美祢市 T052421 (DATE HEAD)
- 美祢市で、山口市の第一交通グループの美祢第一交通は小学校の下校時間に合わせてパトロールする専用タクシー1台を走らせる取り組みを0201'06開始した。
専用タクシーのドア部分に「地域安全活動実施中 防犯パトロール」と記したステッカーを張り、通学路など20kmのルートを1時間かけて巡回、事件、事故を認知した場合、乗務員が無線で会社に連絡したり、携帯電話で美祢署に直接通報する予定。
- <山口新聞0202'06> (DATE END)
- ●障害者がパンを製造・販売、宇部市 T052422 (DATE HEAD)
- 宇部市原田町に知的障害者の家族会「そら」が福祉パン工房「シエロ」を開店した。
養護学校を卒業した在宅の子たちが就職までの間社会とのつながりをもてる場として開店した。家族の会、ボランティア、障害者20人が運営し、製造から販売までをおこなう。
会ではユースホステルの一室と調理室を借りて週2回パン作りを続けていた。
店で販売されるのは、メロンパンやクルミパンなど10種類、日替わりで並ぶ。障害者は、パン生地をこねたり、成形したり製造にかかわるほか、レジなどの接客もおこなう。一日200〜250のバンを焼く。
営業は、パンの販売は木、金、土曜日の11:30〜15:00まで、水曜日はパンの販売はしないが、喫茶店としてコーヒーを出す。
- <山口新聞0203'06> (DATE END)
- ●パーク・アンド・ライドの定着を、宇部市 T052423 (DATE HEAD)
- パーク・アンド・ライドは、車で通勤するのに市街地周辺に駐車し、市中心地には電車やバスなどの公共交通機関を利用するもの。
宇部市ではこれを促進するため、船鉄バスと市交通局の敷地内に設けられ、船木バスターミナルには15台(バス停から115m)、市交通局40台(同100m)を終日解放する。利用者は、駐車場に車を置き、バスを利用する。
船木バスターミナルは、万倉、吉部、旧楠町方面、市交通局からは、市北部や市中心部などへの利用を見込んでいる。
- <山口新聞0201'06> (DATE END)
- ●海峡タワーでイタリア気分、下関市 T052424 (DATE HEAD)
- 下関市の海峡ゆめタワー29階で0201'06喫茶店「イリーカフェ29」が開店した。
本場イタリアではナンバーワンのシェアを誇るイリー社のコーヒー豆を使っている。国内のレストランでもイリー社の豆を使っているが、本格的なバール(立ち飲み喫茶)は東京に続いて2店目。
コーヒーはカプチーノ、エスプレッソなども揃い価格も250円から300円。定休日は、火曜日、営業時間は10:00から18:00まで。
- <山口新聞0202'06> (DATE END)
- ●人関係トレーニングを学ぶ出前講義、響高校 T052425 (DATE HEAD)
- 下関市豊浦町の小串にある響高校で0131'06梅光学院大学の出前講義「人間関係トレーニング『自分を受け入れるためのヒント』」があり一年生70人が受講した。
大学からやってきた助教授が現代人が「自分は分かってもらえない」という気持ちを抱えていることを指摘、「言語化されない部分を感じる力がなくなったのではないか」と指摘。
言語化されない部分を感じるトレーニングを紹介。二人一組になり、一人が「優しい気持ち」「嫌な気持ち」のどちらかを抱いてもう一人の肩に手を乗せどちらの気持ちが伝わったかを言い当てるワーク。
相手がどんな気持ちで話しているのか、言語以外の情報に目を向けて欲しいと呼びかけた。
- <山口新聞0201'06> (DATE END)
- ●キャンパスベンチャーに入賞、下関市立大学 T052426 (DATE HEAD)
- 学生が考えた新事業のビジネスプランについて競うキャンパス・ベンチャー・グランプリ中国で下関市立大学の四年生の女子学生(22)が特別賞を受賞した。
女子学生のビジネスプランは、学生と子どもが気軽に勉強できるように学習室とレストランを融合した施設を作り、知識豊富な教師を職員
- <山口新聞0201'06> (DATE END)
- ●鯨文化下敷きを寄贈、下関市 T052427 (DATE HEAD)
- しものせき鯨食文化を守る会では0202'06市内54小学校の六年生に使ってもらう下敷き2400枚を市教委に寄贈した。
下敷きには、下関と鯨のかかわりをまとめたもので、海響館に展示されているシロナガスクジラの骨格標本や近代捕鯨の父と呼ばれるる人の顕彰碑、クジラに関係する場所などの写真や地図がデザインされている。
- <山口新聞0203'06> (DATE END)
- ●観光ガイド養成講座、下関市 T052428 (DATE HEAD)
- 下関観光コンベンション協会は、0217'06旧下関地区の観光ガイド養成講座を開くことになり、受講生を募集している。
20歳以上で平日受講が可能な人を対象に30人程度募集する。講座は6日間、受講料は無料、受講時間13:30から16:30頃。締め切りは0210'06 。問合せ:下関観光コンベンション協会(0832-23-1144)。
△0217 開講式・下関市観光の現状(勤労福祉会館)。
△0221 お客様を満足させる接客技術の基本、韓国人旅行者への積極(勤労福祉会館)。
△0222 下関市の歴史と文化(商工会館)。
△0224 下関市の歴史と文化について(商工会館)。
△0227 長府地区での観光ガイド現地研修(長府観光会館集合)。
△022 唐戸地区で現地研修と修了式(唐戸地区の旧秋田商会ビル前に集合)。
- <山口新聞0203'06> (DATE END)
- ●高校生が長門市駅を清掃、日置農業高校 T052429 (DATE HEAD)
- 長門市(旧日置町)の日置農業高校の生徒がJR山陰線の長門市駅をこのほど清掃した。
生徒会が募集、一、二年生25人が参加、駅舎のトイレ、待合室、ホーム、駅から同校までの通学路の周辺のごみ拾いなどをした。
全校生徒の75%が同駅を利用しており、6月と1月の2回清掃活動に取り組んでいる。
- <山口新聞0202'06> (DATE END)
- ●唐戸で恒例の凧揚げ大会、下関市 T052430 (DATE HEAD)
- 下関市の唐戸町の唐戸市場の屋上の芝生広場で0203'06馬関名物のたこあげ大会が開かれ、市内外から参加した30人が自慢の手作りのたこを大空に向けて揚た。
25枚の円状のたこが連なった連凧や立体凧などが空高く上がった。この日は北西から風速8mの強い風が吹きつけ、見島郷土会の畳8畳の「鬼ようず」の竹の骨組みが折れ、落下するハプニングもあった。
- <山口新聞0204'06> (DATE END)
- ●不登校対策で仲間作りを円滑化、山口県不登校対策会議 T052431 (DATE HEAD)
- 児童生徒の不登校問題について考える山口県不登校対策会議は、0203'06県庁で会合を開き、不登校対策の施策について意見を交わした。
県教委によると、2004年度の不登校者は、1459人と減少傾向にある。全中学校で実施された35人学級や中学校114校に派遣しているスクールカウンセラーの効果が出ているとしている。
今年度は新たに小中連携教育実践研究事業として県内7地域7中学校と関係する19小学校を指定する。中学校教員が週1回小学校に赴いて児童の相談に応じ、成果を上げている。
委員からは、不登校の要因として中学校入学時の人間関係があり、仲間作りを円滑にする必要があるなどの意見が出された。
- <山口新聞0204'06> (DATE END)
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- ●梅まつり、光市 T052432 (DATE HEAD)
- 光市室積村の冠山総合公園の梅の里(冠梅園)で0205'06梅まつりが始まった。
園内には県内最大の2000本の梅の樹があり、観光客や市民はオープンセレモニーを楽しんだ。0305'06までおもしろ遊園地、フリーマーケットなどのイベントがある。
- <山口新聞0206'06> (DATE END)
- ●合併協議申し入れに慎重姿勢、柳井市 T052433 (DATE HEAD)
- 田布施町の寺田町長が0206'06柳井市役所を訪れ、河内山市長と松本市議会議長に合併協議をふたたび申し入れた。
大畠町と合併して2年目の河内山市長は「合併への課題をシビアに検討したい」と慎重姿勢を示した。市側は今後の対応を「未定」としており、具体的な合併協議の先行は不透明。
- <山口新聞0207'06> (DATE END)
- ●炭焼きの窯出し体験、佐賀小学校 T052434 (DATE HEAD)
- 平生町の佐賀小学校の六年生12人は0208'06近くの大星ふれあい窯で炭焼き窯出し体験をした。
0120'06炭焼き窯にクヌギやタケ1トンを入れ炭焼きを開始した。ハートランドひらお体験村「炭焼き」のメンバーが1週間温度調節をして焼き上げた。
子どもたちは、入口のれんがを取り除き、窯の中に入り交代で真っ黒に焼き上がった炭を取り出した。焼いた炭は小学校の記念に家で保存するという。
- <山口新聞0209'06> (DATE END)
- ●弓矢で邪気をはらう、周南市 T052435 (DATE HEAD)
- 周南市(旧新南陽市)の山崎八幡宮で0203'06弓で矢を放ち、邪気をはらう追儺(ついな)式があった。
神職と南陽工業高校弓道部の生徒2人が約20m先にある直径1.5mの鬼と書かれた的に向い矢を放った。節分祭の神事。
年男・年女による豆まき、餅まき、福引きなどがおこなわれた。
- <山口新聞0205'06> (DATE END)
- ●小学生が寝具に放火、宇部市 T052436 (DATE HEAD)
- 宇部市琴芝のディスカウントショップ「トライアル宇部店」のインテリアコーナーで0205'06寝具から煙が出ているのを店員が発見、119番した。
宇部署は、同日寝具に放火したとして市内の小学三年生(9)を補導した。調べによると、買物にきて親とはぐれ、インテリアコーナーの寝具に百円ライターで火をつけた。小学生は犯行を認めている。
- <山口新聞0206'06> (DATE END)
- ●牛の引き渡し式、防府天満宮 T052437 (DATE HEAD)
- 防府市の防府天満宮で0209'06牛の引き渡し式がおこなわれた。
11月の御神幸祭で神牛役を務める雄牛・雌牛一頭づつが引き渡された。この牛は、0203'06の節分祭の牛替え神事(神くじ)の最高賞で八万枚売れ、4000個の賞品のひとつ。
生後8ヶ月の雌牛に当たったのは市内岩畠の学習塾経講師(29)の女性。生後11ヶ月の雄牛は市内富海の女性(83)。
二匹の牛は周南市戸田の畜産農家に預けられ御神幸祭まで大切に育てられる。
- <山口新聞0210'06> (DATE END)
- ●火除け獅子舞奉納、山口市 T052438 (DATE HEAD)
- 山口市(旧徳地町)の柚野地区で0208'06火除け獅子舞がおこなわれ、当屋の4人が各世帯を回り、獅子舞を奉納、火災がないように祈願した。
この獅子舞は、昔、罠にかかった白キツネのたたりで村に火災が続き、村人が獅子舞を奉納したところ火事が止まったという伝承がある。
- <山口新聞0209'06> (DATE END)
- ●香山公園に放置自動車、山口市 T052439 (DATE HEAD)
- 山口市の香山町の香山公園駐車場に自動車が1台放置されもう5ヶ月になるが、市は撤去するまでの手続きにいたっていない。
市の担当部署の都市計画課が放置車を確認したのは、昨年秋。1ヶ月間様子を見た後、移動しないため昨年9月27日撤去を求める警告文を車に貼った。
ナンバープレートから所有者を割り出し、連絡を取ったところ、すぐ移動するから警告文をはがしてもいいかと返事があった。それから数週間経過したが、撤去しないために再度警告文を張り、連絡を取るとすぐ移動するという。これを3、4回繰り返し現在、1219'06に張られた警告文がある。
市では、今週いっぱい最終通告期限に条令を適用し、撤去する姿勢を示した。
- <山口新聞0211'06> (DATE END)
- ●十種ヶ峰で小学生が交流、阿東町 T052440 (DATE HEAD)
- 阿東町徳佐の徳佐小学校の子どもと周東町の修成小学校の子どもの交流会がこのほど十種ヶ峰青少年野外活動センターであった。
徳佐小学校の五、六年生29人と修成小学校の三、六年生24人がゲームや雪のキャンドル作りを楽しんだ。
野外でバケツに雪を詰め、型をとり、スコップで穴をあけ、小さなかまくらを作った。これを並べたり、積み上げたりして思い思いの作品に仕上げた。
- <山口新聞0207'06> (DATE END)
- ●県立中等教育学校と県立中学校で入学選抜 T052441 (DATE HEAD)
- 下関市の県立中等学校で入学選抜があった。0131'06に191人(前年より83人減)が面接、作文などの選考検査を受け、137人が入学候補者となり、定員の120人を超えたため抽選の形がとられた。同校では受験勉強の低年齢化を懸念して学科試験をおこなっていない。
- <山口新聞0206'06> (DATE END)
●韓国からチャーター便、宇部
- ●韓国からチャーター便、宇部
T052442 (DATE HEAD)
- 宇部市の山口宇部空港に0210'06韓国からのチャーター便が到着した。
チャーター便は昨年の台湾に続き2回目。観光客126人を乗せた大韓航空便。2泊3日の予定で宇部72カントリー倶楽部でゴルフを楽しんだ後、海峡ゆめタワー、常盤公園、錦帯橋、秋吉台など県内観光をし、0212'06山口宇部空港から帰国した。
- <山口新聞0211'06> (DATE END)
- ●事業所で就業体験、宇部商業高校 T052443 (DATE HEAD)
- 宇部市の宇部商業高校で一年生160人が0210'06市内の56事業所で就業体験をおこなった。
宇部井筒屋では6人の生徒が洋品・雑貨、菓子などの売場に配置された。人事担当者からあいさつの仕方や業務内容の説明を受け、各売場へ分かれていった。
- <山口新聞0211'06> (DATE END)
- ●合同文化祭「海峡祭」開催、下関市 T052444 (DATE HEAD)
- 下関市の学校法人下関学院が経営する下関福祉専門学校と下関文化産業専門学校、立修館高等専修学校合同の学園祭「海峡祭」が0206'06開かれた。
学生自身がモデルになり自作品を身につけたファッションショーが催され、立修館の高等科洋裁・和裁専攻者、文化産業専門学校のファッションクリエイト学科ファッションデザイン専攻生が参加した。
社会福祉子ども学科の学生はキッズルームを開設、参加した子どもたちに手作りゴマや折り紙などの玩具を作り、子どもたちとふれあった。
各クラスの模擬店では、カレー、豚汁、焼そばなどが販売された。
- <山口新聞0207'06> (DATE END)
- ●ゴミ排出ゼロを達成、下関市 T052445 (DATE HEAD)
- 下関市長府の神戸製鋼所長府製造所が埋立処分率を0.38%に抑え、廃棄物を限りなくゼロに近づけるゼロエミッションを達成した。
2000年には廃棄物が3300トンもあったが2004年下期-2005年上期の1年間で64トンまで削減した。
同製造所は、アルミ押出し製品と銅合金圧延材の製造拠点、年間10万2千トンを生産している。環境面に配慮し、2001年にISO14001を取得した。
含水率を下げることによる埋立処分廃棄物の減量や、保管場所の設置による分別リサイクル推進などにより、最終処分量の削減、再利用化に取り組んできた。
銅やスズ、アルミ含有汚泥や陶器くずなどは処理方法を変更して原料として再利用が可能になった。廃プラスチック類は分別を徹底してセメント燃料として再利用した。
また中間処理業者と連携して焼却の残りかすを路盤材として再利用した。
取り組みの成果は廃棄物処分費の大幅なコストダウンにつながった。2003年度に9000万円支払っていたのが、2005年度上期には反対に5000万円の入金につながった。
ゼロエミッションが成功したのは、廃棄物処理・リサイクル関連企業や資材納入先から情報を入手しながら、一緒に改善に取り組んだことが大きい。
- <山口新聞0209'06> (DATE END)
- ●寒波で冬物衣料・暖房器具が売れる、下関市 T052446 (DATE HEAD)
- 今年の冬の激しい寒波のため冬物衣料と暖房器具が売れている。下関大丸は0208'06冬物バーゲンを開始、寒波を見込んだファー付きコートやトレンチ風ジャケットなどを揃えている。冬物バーゲン会場では平日の倍以上の買物客で賑わっている。
ベスト電器シーモール下関店では、12月暖房器具が前年を大きく上回るペースで売れたが1月に入ると寒波が緩み、売り上げは落ち着いている。
- <山口新聞0209'06> (DATE END)
- ●ふぐの消費拡大を願いふぐ祈願祭、下関市 T052447 (DATE HEAD)
- 下関市の南部町の恵美須神社で0209'06下関ふく連盟の主催による「ふく祈願祭」が開かれ、関係者40人が参列した。
玄海灘で採れこの朝水揚げされた約5kgのトラフグ2匹と野菜、果物を奉納、航海安全とフグの豊漁を祈った。
この日市内の特別養護老人ホーム陽光苑で180人分のふぐ刺しが贈られた。
- <山口新聞0210'06> (DATE END)
- ●映画の撮影にエキストラ300人、下関市 T052448 (DATE HEAD)
- 下関市の市民会館で0211'06一般公募したエキストラ300人が参加して映画の撮影会がおこなわれた。
映画は視覚・聴覚障害者を描いた「ヘレンケラーを知ってますか」。0214'06には長府地区の武家屋敷で撮影し、5、6月頃に県内で先行上映する予定。
- <山口新聞0212'06> (DATE END)
- ●子ども商店街が登場、長門市 T052449 (DATE HEAD)
- 長門市のルネッサながとで0205'06一日限りの子ども商店街が開店した。
会場には、50の商店が開店し、のべ900人の子どもたちが実際の商店の仕事を体験した。
商店は、おもちゃ屋、お菓子屋、本屋、子供服屋、八百屋、花屋、水産加工店などの小売店をはじめ、銀行、郵便局、警察、病院のコーナーがあり、店舗スタッフが仕事を指導、働いた時間により、会場内で使える百円券と五十円券が支給された。
- <山口新聞0206'06> (DATE END)
- ●豊かな海をめざして植樹、萩市 T052450 (DATE HEAD)
- 豊かな漁場づくりのため山に木を植える「萩市漁民の森づくり」活動が0226'06の10:00から開かれ、その参加者を募集している。
田床山の約2000平方メートルにクヌギ、コナラ、ヤマグリなどの広葉樹を中心に700本の苗木を植える。
植林作業の募集定員は120人(小学生以下は保護者同伴)で締め切りは0220'06、問合せ:萩市水産課。
- <山口新聞0210'06> (DATE END)
- ●「自殺の危険」を明記、抗うつ薬 T052451 (DATE HEAD)
- 厚生労働省は、抗うつ剤を作る製薬会社にたいして自殺する危険性があることを明記するように「使用上の注意」の改訂の指示をしていたことが0209'06分かった。
対象となる抗うつ剤は12種類。特に子どもの自殺を引き起こすとされる「選択的セロトニン再吸収阻害剤(SSRI)」だけでなく、医師が処方するすべての抗うつ剤が含まれる。
対象薬は、パキシル(塩酸パロキセチン水和薬)、トフラニール(塩酸イミプラミン)、トレドミン(塩酸ミルナシプラン)。
- <山口新聞0210'06> (DATE END)
- ●肉骨粉の使用を確認、北海道 T052452 (DATE HEAD)
- 北海道で全国22例目のBSE(牛海綿状脳症)と診断された別海町の死亡牛は、1歳までの間に与えられていた飼料の中に肉骨粉が含まれていたと0209'06発表した。国内の感染牛で肉骨粉の使用が認められたのは初めて。
肉骨粉が含まれていたのは、補助飼料「PCサプリメント」。鳥や豚、牛から作ったミートボーンミール(肉骨粉)や牛、豚の血液から作った血紛などが原料になっていた。
牛は2000年9月1日生まれ、2006年1月20日に死んだ。生後71日から9ヶ月頃までこの飼料が与えられていた。2001年に10月すべての家畜飼料に肉骨粉が与えられる前だった。
- <山口新聞0210'06> (DATE END)
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- ●雪合戦を楽しむ、油田小学校 T052453 (DATE HEAD)
- 周防大島町(旧東和町)の油田小学校に0216'06今年も雪ダルマと粉雪37kgが届いた。
合併前の町名が同じことで10年前から相互交流をしていた岩手県和田小学校からの贈り物。
油田小学校の子どもたちは早速雪に触り「冷たい」と喜びながら雪合戦を楽しんだ。
- <山口新聞0217'06> (DATE END)
- ●無病息災を願い火祭り、平生町 T052454 (DATE HEAD)
- 平生町宇佐木の般若寺で0215'06火祭りがあった。
祭りが始まると朝から降り出した雨もやみ、行者11人がほら貝を吹きながら入場。高さ2mの柴灯護摩(さいとうごま)壇で法要をした後、護摩壇に火が放たれた。炎が高く燃え上がると参加者の願いが書き込まれた護摩札が投げ込まれた。
残った灰を塩で清めた後、行者は真言を唱えながら灰の上を素足で歩き、そのあとを参拝者が渡りこの一年の健康を祈った。
- <山口新聞0216'06> (DATE END)
- ●森林で体験学習、久保小学校 T052455 (DATE HEAD)
- 下松市の久保小学校で0216'06森林体験学習が開かれた。
五年生45人は学校の隣りにある「希望の森」で丸太切りや竹炭のアクセサリー作りに挑戦した。
丸太切りでは、のこぎりを初めて使う子どもたちが指導を受け、直径15cmの丸太を切っていった。
- <山口新聞0217'06> (DATE END)
- ●工業高校生の研究発表会、下松工業高校 T052456 (DATE HEAD)
- 下松市の下松工業高校で0216'06三年生による課題研究発表会が開かれ、地元企業や中学生が招待された。
会場には高校の各科が作った製作物やロボットなどが展示された。
今年は、下松、周南市の5校から中学1、2年生67人が訪れた。
- <山口新聞0217'06> (DATE END)
- ●ひなもんまつりが始まる、山口市 T052457 (DATE HEAD)
- 山口市(旧阿知須町)の阿知須商店街で0214'06第2回ひなもんまつりが始まった。
ひなもんは、福岡県柳川地方の伝統飾り「さげもん」をみた阿知須町の女性(70)と(68)がさげもんを作っているうちに「地元でも布細工を定着させたい」と思いがつのり昨年1月布細工を「ひなもん」と名づけた。
主婦がつくる5グループ70人が、商店30ヶ所に作品百点を出品した。着物やちりめん布を使った手作りのカメ、金魚などの動物、色鮮やかな人形がショーウィンドーに吊り下げられいる。
- <山口新聞0215'06> (DATE END)
- ●お酒の寒仕込み、山口市 T052458 (DATE HEAD)
- 山口市の嘉川の酒造元金光酒造で大寒の中、連日酒の仕込みが続いている。
06:00杜氏(とうじ)8人が集まり、こうじ作りを開始した。一段落すると、前の日洗米しておいた酒米を蒸し、さました後、円形タンクに入れる。
タンクにこうじ米、水を入れ、職人が竹竿で撹拌していく。こうじの活動があまり活発にならないように低温でじっくり仕込むとすっきりしたうまい酒になるという。
- <山口新聞0214'06> (DATE END)
- ●清掃活動や植樹、山口市 T052459 (DATE HEAD)
- 山口市鋳銭司(すぜんじ)の長沢池周辺で0212'06地区の住民や小学生80人が参加して清掃活動があり、サクラの苗木の植樹をおこなった。
長沢池稲荷神社に集まった参加者は、池周辺の雑草を刈り、ゴミを拾い集めた。
シダレザクラの苗木20本とソメイヨシノ苗木20本を手で植えていった。
- <山口新聞0214'06> (DATE END)
- ●立体地図の「防長土図」についての講演会、山口市 T052460 (DATE HEAD)
- 江戸時代につくられた立体地図についての公演会が開かれる。この立体地図は、防長土図と呼ばれ、江戸中期に作られた立体模型地図。平面縮尺は26000分の1。長門、周防の地図を表現した。
萩藩の地図師が1767年に作った。各地の測量を基に粘土と和紙を使い、山、谷、平野を表現、南北約3m、東西約5mの大きさ。地名や村境も記され、島々も詳細に描かれている。
0219'06山口市後河原の県立山口図書館で公開講演会が開かれる。山口地理学会主催。
- <山口新聞0217'06> (DATE END)
- ●豆腐作りを楽しむ、嘉年小学校 T052461 (DATE HEAD)
- 阿東町嘉年上の嘉年小学校で0216'06全校児童27人が自分たちが栽培した大豆を使い豆腐作りを楽しんだ。
子どもたちは、本やインターネットサイトで豆腐作りを調べ、メモを見て何度も確認しながら協力して作業を進めていった。
大豆に水を加え、ミキサーにかけ、絞り出した豆乳を加熱。にがりを加えると木枠やざるに豆乳を流し込んで固めた。
子どもたちは、最初うまくできなかったが、にがりの量を調整しながら試行錯誤する四角い豆腐ができ上がるようになった。
- <山口新聞0217'06> (DATE END)
- ●山焼きの「火道」作り万全、秋芳町・美東町 T052462 (DATE HEAD)
- 秋芳町と美東町の秋吉台の山焼きが0219'06おこなわれ、秋吉台では周囲の山林へ延焼を防ぐため防火帯の「火道」を作っている。
防火帯作りは、昨年秋から地元住民や町内外のボランティアが手分けして取り組み、幅約10mにわたって雑草が刈り払われた。
このほど防火帯を散策するイベントがあり、家族連れなど2000人が参加した。火道全体17kmのうち、3kmを歩き、動植物を観察した。秋吉台の山焼きは0219'06におこなわれる。
- <山口新聞0215'06> (DATE END)
- ●虚空蔵菩薩をご開帳、下関市菊川町 T052463 (DATE HEAD)
- 下関市の菊川町の七見地区にある法輪寺で0211'06本尊の虚空蔵菩薩が1年ぶりに開帳された。
お寺は1400年代に建立されたと伝えられ、本堂と仏像は県指定の文化財。現在のお寺には常駐する住職がおらず、地元の自治会が管理している。
- <山口新聞0214'06> (DATE END)
- ●女子中学生の自殺にかんする提言書を提出、下関市 T052464 (DATE HEAD)
- 下関市の女子中学生が4月に学校で自殺した問題で、生徒指導推進協議会は0216'06問題の課題や対応策をまとめた提言書を教育委員会に提出した。
生前の女子生徒への中学校の対応は、トラブルに何度も対処しながらも深刻ないじめと認識していなかったとし、教員の見取りが甘かったと批判。
自殺を選ぶほど辛かったことに誰も気づかなかったことにたいし、教員や学校だけでなく、校内の連携体制、保護者との連携体制が多面的な不備や努力不足を指摘。
自殺の原因について死後自宅から発見されたいじめを示唆するメモについて触れたものの、「複数の負の原因が重なりあって起こる場合がほとんどだ」と述べるに留まった。
再発防止については、学校、家庭、地域や行政機関の連携を柱に取り組むべき教育のあり方を示している。
提言書の作成は、学識経験者と保護者18人が5回の協議を重ねたが、市教委からの情報しか提供されず、遺族も意見する機会がないなど作成の経緯に批判が出ていた。
遺族の父親は、同協議会に質問状を出していたが、「原因は調査できない」との回答を得ていたので提言書に期待は持できなかった。これからはどう提言書が生きてくるか見ていきたいと述べている。
- <山口新聞0217'06> (DATE END)
- ●湯本温泉でバレンタイ企画の花火、長門市 T052465 (DATE HEAD)
- 長門市の湯本温泉で音信(おとずれ)川河川公園で0214'06夜バレンタインデー企画があり、花火30発が夜空を彩った。訪れた大勢のカップルはや観光客はロマンチックな雰囲気を満喫した。
- <山口新聞0216'06> (DATE END)
- ●元選手を招いてマラソン教室、椿西小学校 T052466 (DATE HEAD)
- 萩市の椿西小学校で0212'06女子マラソンの元選手の市河さんを招いて「ランランラン教室」が開かれ、70人の小学生が参加した。
「早く走れるようになるコツを伝授します」と話し、腕の上げ方や足の上げ方などを指導した。「疲れてきても腕を大きく振るようにすると足が前に出る」とアドバイスした。
- <山口新聞0214'06> (DATE END)
- ●漫画をネットで配信、東京都 T052467 (DATE HEAD)
- 東京都大田区多摩川の 「SSKインダストリーカンパニー」がインタネットサイトで人気漫画を無断で掲載・配信したとして0214'06著作権法違反の疑いで経営者3人が逮捕された。
3人は昨年7月から「464.jp」というサイトで漫画を公開、月間330万件のアクセスがあった。4月から有料の会員制に移行する計画で0123'06から月額380円で会員を募集、捜索を受ける3日間に千人から200万円の振り込みを受けていた。
関係団体や弁護士から「著作権法に違反している」と指摘を受けていたが、「裁判所を通じて何か言ってきたらやめればいいと思っていた」と供述している。
- <山口新聞0214'06> (DATE END)
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- ●パルマワラビーの赤ちゃんが生まれる、徳山動物園 T052468 (DATE HEAD)
- 周南市の徳山動物園でカンガルーの仲間のパルマワラビーに赤ちゃんが生まれた。
徳山動物園には雄2頭、雌3頭を飼育している。0123'06に雌1頭の腹の袋から赤ちゃんが顔を出しているのが確認された。
パルマワラビーはオーストラリア原産。カンガルー類ではもっとも小型。
- <山口新聞0223'06> (DATE END)
- ●ワックスがけで転倒訴訟で賠償命令、山口市 T052469 (DATE HEAD)
- 清掃会社がワックスを床にかけていたことを知らず、転倒して股関節を捻挫したうえ、勤務先でも仕事を軽減してもらえなかったために症状が悪化したとして損害賠償を請求した裁判で損害賠償を認める判決が0221'06山口地裁であった。
清掃業者はロープを張ったり、札を出すなどの注意義務があった。雇用者は怪我を考慮して仕事の負担軽減を図るべきだった。原告の女性にも、室内の長椅子が移動していることから清掃中であることが推測できたとして、原告に6割の過失を認め、清掃業者と雇用主の老人保健施設に770万円の支払いを命じた。被告側は無過失として控訴する方針。
- <山口新聞0222'06> (DATE END)
- ●砲丸投げ事故に8000万円賠償、萩市 T052470 (DATE HEAD)
- 萩市の旧萩第一中学校で1996年投げた砲丸が当たり、障害が残った当時中学1年生だった男性(22)にたいして7995万円の賠償金を支払うことで示談が成立していたと発表した。
当時この男性は短距離走の練習をしていたところ、近くで砲丸投げの練習もおこなわれていた。ところが、男性の頭部に砲丸が当たり、頭蓋骨骨折や脳挫傷などの重傷を負った。
男性は3ヶ月間入院し、2004年2月ごろまで通院したという。昨年6月医師の診断に基づいて日本スポーツ振興センターの高次脳障害5級に認定された。
事故の発生から示談まで10年かかったことについて、症状が固定するまで時間が必要で、これまで誠意をもって話し合いを続けてきたと述べている。
- <山口新聞0221'06> (DATE END)
- ●新年度予算の重点施策、山口
T052471 (DATE HEAD)
- 山口県は新年度予算の重点施策を発表した。
子育てについては、独身男女がパートナーと出会い、結婚に向けた動機づけを図るために民間団体による出会いを演出するイベントを公募する。
2005年度中に第5子を出産した世帯を表彰し、県産米20kgsを贈る。
働きながら子どもを育てられる環境づくりを促進するため、休日保育などを増やす。児童クラブ設置に向け既存の施設を改修する費用を補助する。
生徒指導に対応するためスクールカウンセラーの配置を拡大する。中学校では101校から111校に、高校は9校から20校に増やす。私立幼稚園と高校の経費を一部補助し、保護者負担の軽減を図る。
- <山口新聞0222'06> (DATE END)
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