サザンセトニュース10月
(Southern Seto News updated October/28/2007)
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- ●岩国栗を出荷、岩国市 T071618 (DATE HEAD)
- 岩国市の錦川森林組合栗選果場で1005'07栗の出荷が始まった。岩国市南河内には、筑波、銀寄、岸根の三種類が栽培され、今は銀寄の最盛期、10月の中旬からは岸根が出荷される。
南河内地区では約200戸がクリを生産している。今年は、三年前の台風、夏の猛暑で実が小ぶりで収穫量は平年の6割程度。しかし「雨が少なかったので甘みは強い」という。
- <読売新聞「岩柳版」1006'07> (DATE END)
- ●児童がカヌーで錦川下り、美川小学校 T071619 (DATE HEAD)
- 岩国市(旧美川町)の美川小学校の六年生7人が、錦川の川下りにカヌーで挑戦、22kmを無事漕ぎ1004'07錦帯橋の下流にゴールした。
学校では6月からカヌーの練習をおこない、実際の川下りは3日に分けておこなった。スタートは0927'07に美川小学校前を出発、北河内まで6.4kmを漕ぎ進んだ。翌日目は1002'07に岩国インターチェンジ付近まで6kmを下り、最終日は1004'07にゴールの錦帯橋に到着した。
- <山口新聞1005'07> (DATE END)
- ●岩国の往来を楽しむマップ、岩国市 T071620 (DATE HEAD)
- 岩国市の古道「岩国往来」を生かした地域活性化に取り組む「岩国往来まちづくり協議会」は沿道の名所や史跡などをまとめた「岩国往来散策マップ」を作成。
岩国往来は、江戸時代に作られ、長さは約30km、周辺住民が生活道路として利用していたが、戦後は、歩く人も少なくなってしまった。
岩国往来まちづくり協議会は、2005年から古道の整備を始め、橋を架け往来沿いに標識を立てたりする取り組みを続けてきた。このほど多くの人に道を知ってもらおうということになり、マップを作った。
マップは江戸時代の古地図を表紙に一里塚、代官所、寺社などの史跡を写真で紹介、協議会が立てた30本の標識につけた番号でトイレの場所を記載し、歩きやすいように工夫した。マップは5000部作成、市観光協会や市の美和町総合支所、本郷町の総合支所に起き無料で配布している。
- <読売新聞「岩柳版」1006'07> (DATE END)
- ●給油機低空飛行が増加、岩国市 T071621 (DATE HEAD)
- 岩国市の米軍基地で沖縄から移駐するKKC130空中給油機が、昨年岩国を離陸し低空飛行ルートに向かう機数が増加していることが分かった。在日米軍基地監視を続けている「追跡!在日米軍・リムピース」の田村市議が1001'07記者会見をして明かにした。
2006年度(4月から今年の3月まで)離陸した米軍機、自衛隊機は7559機(前年より452機)、機種別では、FA18ホーネットがもっとも多く2737機、次いで自衛隊機1673機、基地所属以外の海兵隊機873機、FA18以外の基地所属機AV(ハリアー309機、FA6Bブラウラー239機だった。
沖縄から岩国に12機が移駐する普天間基地所属のKC130空中給油機は273で過去10年間では昨年309機に次ぐ機数。飛行ルートは、中国産地、四国の低空飛行ルートに20機が向かったことについて「過去に例がないことだ」と注意を喚起している。
- <山口新聞1002'07> (DATE END)
- ●夜間も飛行訓練で苦情、岩国市 T071622 (DATE HEAD)
- 岩国市の米軍岩国基地で1002'07の夜間訓練が23:00を過ぎても飛行訓練が続き市役所には苦情が寄せられている。
苦情は、1002から1003にかけて105件、翌日は43件の苦情電話がかかってきた。とくに1002の20:00過ぎと22:00過ぎの騒音はひどかった。翌日、岩国市は山口県と合同で中国四国防衛曲岩国防衛事務所と基地報道部に騒音を可能な限り低減するように努めて欲しいと口頭で要請。
基地報道部は、実施している訓練は特別の訓練ではなく、23時以降も飛行訓練が続いたことを陳謝し、騒音低減に努めると述べ、今後夜間訓練は事前に通告すると述べた。
こうした状況について、1002の夜はタッチ・アンド・ゴー訓練が目撃され、ジェット機が北側に離陸し、工場上空を通過し、市街地上空に向けて旋回したと共産党市議団は発表している。
- <山口新聞1005'07> (DATE END)
- ●大島みかん出荷開始、周防大島町 T071623 (DATE HEAD)
- 周防大島町の久賀のJA山口大島第一選果場から1004'07ミカンが初荷された。
今年の生産量は、昨年の2割増しの約2万トン。今年は8月が好天に恵まれ、玉ぶりは少し小さいが、糖分が高く酸味がよく抜けているという。
出荷は、温州ミカン、伊予カン、県オリジナルの「夢ほっぺ」の出荷が来年5月まで続く。好評の「夢ほっぺ」は昨年より約3倍の30トンの出荷を見込んでいる。この日出荷されたミカンは1005'07からスーパーに並ぶ。
- <山口新聞1005'07> (DATE END)
- ●稲刈り体験、余田小学校 T071624 (DATE HEAD)
- 柳井市の余田小学校の五、六年の生16人が1004'07稲刈りを体験した。子どもたちが6月田植えをしてもち米を栽培してきた田んぼに入り、学校支援ボランティアから鎌の持ち方、稲の刈り方を教えてもらい300平方メートルの稲を刈り取っていった。
刈り取った稲はハゼにかけ天日で乾燥させ、11月にもちをつく予定。
- <山口新聞1006'07> (DATE END)
- ●農道工事でも基準を超す六価クロムを検出、柳井市 T071625 (DATE HEAD)
- 下関の県道工事で基準を超す六価クロムが検出されている問題で、柳井市の日積の小国の農道工事でも基準を超える六価クロムが検出された。
柳井市経済課によると、地盤強化用のセメントを製造する麻生ラファージ・セメント(福岡市)が製造したセメント固化材に基準の3倍を超える六価クロムが含まれていた問題で、同社の地盤強化用セメントを使用していた農道工事現場3カ所を調査。この結果、1カ所で1リットル中の基準値(0.05mg)を超える0.062mgを検出、残り2カ所は検出されなかった。
柳井市では、基準値を超えた箇所を撤去する方向で検討している。
- <山口新聞1006'07> (DATE END)
- ●いちじくわいんを発売、田布施町 T071626 (DATE HEAD)
- 田布施町特産のイチチジクを使った「田布施いちじくわいん」が1003'07発売された。
田布施町では農家33戸が年間41トンのイチジクを生産している。ワインは、わせ品種の完熟イチジク1.7トンを使い、山梨県甲府市のマンズワイン「勝沼ワイナリー」で醸造してもらった。アルコール度数9.5%、720ml入り1200円。今年のワインはイチジクの糖度が高くまろやかな味わいとなっている。
- <読売新聞「岩柳版」1004'07> (DATE END)
- ●ニジガハマギクを子どもが植えつけ、浅江小学校 T071627 (DATE HEAD)
- 光市の浅江小学校の六年生120人が1004'07ニジガハマギクを潮音寺山の入口に植えた。
ニジガハマギクは、ノジギクとサンインギクの自然交配種。牧野富太郎が地名の虹カ浜から命名し、浅江小学校の校旗の意匠になっている。
浅江小学校では、一昨年前からニジガハマギクの増殖に取り組んでおり、子どもたちは6月にさし芽をしてニジガハマギクを増やしてきた。ニジガハマギクは11月末から12月にかけて約3cmの小さな黄色い花が咲く。
- <山口新聞1005'07> (DATE END)
- ●地域づくりセンター開館、光市 T071628 (DATE HEAD)
- 光市の島田に市民活動を支援する「光市地域づくり支援センター」が1001'07オープンした。勤労福祉総合センターを移行して開設。
センターに登録した団体は、ミーティングルーム、作業室、ロッカー、印刷機などを使用できる。会議室や体育質なども一般利用できる。(有料)
1013'07にはオープンを記念して「まちづくりフェスタ」が開かれる。問合せ:「生涯学習活動プランナー養成講座ふれあい生き生きグループ」事務局(0820-52-8590)。
地域づくり支援センターでは登録グループを募集している。問合せ:地域づくり推進課(0833-72-8880)。
- <山口新聞1002'07> (DATE END)
- ●偽造した1万円を買春相手に渡し逮捕、光市 T071629 (DATE HEAD)
- 浜田市長見町の会社員(26)は、自宅でカラーコピーして1万円札を偽造。7月出会い系サイトで知り合った少女(当時17) と買春した際、偽1万円札を渡した。
少女がコンビニエンスストアで使ったため発覚した。別の買春事件で逮捕されていた会社員の犯行と分かり、光署が1003'07逮捕した。容疑者の自宅からは他の偽札も見つかっており、余罪を追及する。
- <山口新聞1004'07> (DATE END)
- ●ナベヅルのねぐらの整備、周南市 T071630 (DATE HEAD)
- 周南市(旧熊毛町)の八代盆地で1006'07ナベヅルの飛来に備え、ツルのねぐら整備がおこなわれた。八代のツルを愛する会 の呼びかけで毎年実施されている。
市長を含め約200人がねぐら6カ所と給餌田2カ所に分かれ、畔道の整備、草刈りに汗を流した。
野鶴監視所そばの給餌田では、わら束を円筒形に積み上げた「わらのう」が作られた。飛来したナベヅルの縄張り争いを防ぐための目隠しにする。八代小学校の生徒とボランティア、愛する会の会員の手により高さ2.5m、直径1.5mの「わらのう」を組み上げ、10mおきに4つ立てた。
- <山口新聞1007'07> (DATE END)
- ●乗合タクシーが運行を開始、周南市 T071631 (DATE HEAD)
- 周南市の山間地で1001'07鹿野地区と大向地区の一部を対象とした乗合タクシー「ふれあい号」の運行が始まった。同地区で運行していた路線バス(5路線)が0930'07廃止となりその代替措置。
乗り合いタクシーには地元のタクシー会社「富士タクシー」のジャンボタクシー(9人乗り)と小型タクシー(4人乗り)を使う。鹿野の中心と7エリアを結ぶ。運航日は、日曜日を除く週6日、エリアによっては週一回のみの運行となる。利用者の自宅近くと鹿野中心部の病院を行き来する。決められたダイヤを走り、予約のない便は運行しない。運賃は一人片道300円。
- <山口新聞1002'07> (DATE END)
- ●ソバの花が花盛り、阿東町 T071632 (DATE HEAD)
- 阿東町徳佐上の国道9号線沿いで小さい白いソバの花が満開を迎えている。
地元農家の主婦が経営するソバの店「ゆめ工房華茶屋」では、店の近くにソバを栽培、0.5アールの畑にもソバの花が花盛りで今月下旬に刈り取りし、収穫したソバ粉は店で提供する。
- <山口新聞1006'07> (DATE END)
- ●理科支援員制度開始、平田小学校 T071633 (DATE HEAD)
- 山口市の平田小学校で小学生の理科の実験などを手伝う「理科支援員」制度がスタートした。六年生5クラスに1人づつ理科支援員を配置。その一人山口大学農学部獣医学科の一年生の女子(20)は、六年四組を担当。毎週木曜日の3、4時間目に理科の教諭を補佐、実験器具の準備、実験用具の片づけなどをおこなっている。
県教委は、57小学校に理科支援員として大学生109人を配置した。
- <山口新聞1006'07> (DATE END)
- ●バットで僕打怪我をさせる、山口鴻城高校 T071634 (DATE HEAD)
- 山口市(旧小郡町)の小郡下郷の山口鴻城高校で空手部の二年生3人が下級生の男子生徒2人をバットで殴り怪我をさせていたことが判り、非行事実の疑いで1005'07までに山口家裁に送致された。
近くのスーパーで万引して補導された被害者の男子生徒は、「先輩から頼まれた」と供述。小郡署では、上級生が下級生に万引を強要していた可能性があるとして調べている。
上級生は、0915'07の13:30頃男子寮内で洗濯物を取り込んでいなかったと言いがかりをつけ、頭や腹に1週間の怪我を負わせた。被害者の1人は暴力を加えられた後、17:00頃別の生徒と一緒に近くのスーパーでお菓子や鍋の材料など約9000円の商品を万引し、小郡署に逮捕された。
補導された2人は5月以降万引きを10回繰り返し、二三年生に商品を渡していた。家裁送致された3人は「金を払おうとしたが、2人が受け取らなかった」と強要を否認している。しかし、この3人は「ジュースを盗んできて」と注文していたらしい。小郡署では、3人は窃盗教唆の疑いもあるとみている。
山口鴻城高校では、寮生の外出を禁止するとともに、空手部の顧問を交代させる方針。生徒の処分はまだ未定。空手部は、2004年から連続高校総体への出場を果たしている。
- <山口新聞1006'07> (DATE END)
- ●元組長を射殺、山口市 T071635 (DATE HEAD)
- 山口市の元妻町の元暴力団工藤組組長の男性(60)が1001'07の00:30頃自宅先の玄関で拳銃で撃たれ、病院に搬送されたが、2時間後に死亡した。
発砲したのは、上下ジャージ姿の二人組の男で発射した拳銃1丁が現場近くの路上で発見された。白いセダンの車で逃走したとみられる。
1001'07の18:00頃山口市朝田の空き地に駐車していた乗用車が燃えているのが見つかった。この車にはナンバープレートがなく、白いセダンの車であるため犯人が逃走に使った車ではないかとみている。
山口市教委では、1001'07の朝インターネットで市内の小中学校へ情報提供、幼稚園、小中学校の校長にも電話で連絡した。
現場に近い湯田小学校と良城小学校では、保護者にメールで登校時の付き添いや見守りを要請した。湯田小学校は全校児童が集団下校をした。
- <山口新聞1002'07> (DATE END)
- ●陸自隊員を買春で逮捕、山口市 T071636 (DATE HEAD)
- 下関署は、山口市の陸上自衛隊山口駐屯地所属の二等陸曹(41)を児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで1001'07逮捕した。
調べでは、0403'07の15:00頃下関市のホテルで市内の女子高生(当時17)を18歳未満と知りながら現金を渡し、買春をした疑い。二人は携帯電話の出会い系サイトで知り合ったらしい。「18歳とは知らなかった」と容疑の一部を否認している。
- <山口新聞1002'07> (DATE END)
- ●不正受給法人から寄付36万円、宇部市 T071637 (DATE HEAD)
- 自民党河村建夫衆院議員が代表を務める自民党第三選挙区支部が、介護給付費を不正に受給するなどしていたとして山口県から指導を受けた社会福祉法人「青藍会(せいらんかい)」から寄付を受けていたことが分かった。
寄付は、社会福祉法人から2003年に12万円、2004年と2006年に12万9160円の合計35万8320円を受けていた。
社会福祉法人は、山口市内で3つの認知症高齢者のグループホームを経営していたが、介護施設が人員基準を満たしてない状態にもかかわらず介護報酬9690万320円を受けており、その後の寄付だった。
河村氏の宇部事務所は「不正受給のことは知らなかった道義的にいけないところから頂いてしまった」と述べている。
- <山口新聞1005'07> (DATE END)
- ●アサリ不正輸入で処分が決定、山陽小野田市 T071638 (DATE HEAD)
- 山陽小野田市の水産物輸入業者が、輸入が禁止されているROKからアサリを不正輸入した問題で、経済産業省は、同市の藤遠貿易を輸入禁止3カ月、フジオカ産業を輸入禁止1カ月とする行政処分を下した。藤遠貿易は今年(2007年)2月に合計105t、フジオカ産業も今年3月15tのアサリを経産相の承認を得ず輸入が禁止されているROKから下関港に輸入した。
- <読売新聞1004'07> (DATE END)
- ●ビリケンさんが出張、下関市 T071639 (DATE HEAD)
- 下関市の豊田前町の海峡ゆめタワー28階に大阪の通天閣から幸福の神「ビリケンさん」が1001'07訪れ、1031'07まで飾られる。
ビリケンさんは、1908年にアメリカの女流美術家が夢で見たユニークな神を形にした。とんがり頭につり上がった目が特徴で「幸福のマスコット」「福の神」として知られている。
下関にやってきたのは、ビリケンさんの子どもとして昨年10月に製作された平成のビリケンさんで高さ40cmの木造座像。足の裏をくすぐって祈願し、笑った顔を見せると願いがかなうという。
海峡ゆめタワーは、「恋人の聖地」に選ばれ30階に「縁結び神社」を一新、28階に移した。さらに福を添えようビリケンさんを借り受けた。
- <山口新聞1002'07> (DATE END)
- ●秋の下関観光、下関市 T071640 (DATE HEAD)
- 秋の観光シーズンを迎え、下関市観光振興課は、10月と11月に下関市でおこなわれる観光イベントをまとめた。問合せ:下関市観光振興課(0832-31-1340)。
△源平 night in 赤間神宮、1013、20、27日の赤間神宮境内。
△観光寸劇「維新〜奇兵隊〜」、10月の日曜祝日に功山寺境内で11:30、13:00、14:00の三回公演。
△観光上臈絵巻(上臈道中の再現)、11月の日曜日14:00、赤間神宮境内。
△観光寸劇「馬関・実感・おもしろ館」11月功山寺境内、土日祝日の11:30、13:00、14:00の三回公演。
△歴史体感紙芝居「壇ノ浦合戦絵巻」11月30日までの毎日10:00〜13:00まで、、みもすそ川公園で1時間に1回上演。
△歴史体感紙芝居「風雲児 晋作」10月、11月の土日祝日10:00〜13:00まで、功山寺境内で1時間に1回上演。
△甲冑・官女衣装着付け体感、10月、11月の日祝日10:00〜16:00までの長府毛利邸。
△「城下町長府発見伝」(クイズラリー)、10月、11月の土日祝日10:00〜16:00までの長府地区。
△「城下町長府無料観光ボランティア」11月25日までの土日祝日13:00に長府観光会館に集合。
- <山口新聞1006'07> (DATE END)
- ●実費だけで下関ナンバーに、下関市 T071641 (DATE HEAD)
- 下関市は、ご当地ナンバー導入一周年記念として1023'07、1024'07ナンバープレート代などの実費だけで下関ナンバーに交換できるイベントを開く。
場所は、下関市の岬之町のコンテナターミナル北側の空き地。交換イベントには、事前の申請が必要で締め切りは1016'07。
対象となるのは、普通自動車、軽自動車、125cc以上の二輪車で山口または「山」ナンバーの車、車検証の「使用の本拠地」が下関市の車両。
交換希望者は、締め切り日までに申請書類を提出すること。費用は、プレート代1580円と申請書の用紙代50円など。自分が希望したいナンバーの場合は、希望ナンバーの申し込みが必要になる。問合せ:下関市企画課(0832-31-1011)。
- <山口新聞1005'07> (DATE END)
- ●エキストラ募集「耳なし芳一からの手紙」、下関市 T071642 (DATE HEAD)
- 来年1月フジテレビで放送されるドラマ「耳なし芳一からの手紙」のロケーションが1009'07 から1015'07まで市内でおこなわれ、下関フィルムコミッションでは、10日の日に出演してもらうエキストラを募集している。
募集するのは、バスの乗客の役の男女13人、警察官役男13人、やじ馬の女性7人の合計40人。乗客役の女性は20-30代に限定。
乗客役は08:00に唐戸地区に集合、他は12:00に彦島地区に集合。拘束時間は18:00頃まで。問合せ・申し込み:下関フィルムコミッション(0832-31-1350)。
- <山口新聞1006'07> (DATE END)
- ●六価クロムが基準の5倍、下関市 T071643 (DATE HEAD)
- 下関市の彦島迫町の市道の一帯で国の基準(1リットルあたり0.5mg)の5倍近くを上回る六価クロムが検出されたことが1003'07分かった。
市道路課によれば現場は、市発注の改良工事が3月上旬におこなわれた幅9m、長さ120mの一部。アスファルトで舗装する前に地盤を強化するためのセメント固化材に六価クロムが含まれていたとみられる。
市では、福岡県福岡市の「麻生ラファージュセメント」製の固化材に通常の三倍の六価クロムが含まれていた問題を受け、調べていたところ現場工事で同社のセメント固化材が使われていることが分かった。基準を超えた区間は業者に再整備を求めるという。
- <山口新聞1004'07> (DATE END)
- ●飲用ブドウ糖を誤って注射、下関市 T071644 (DATE HEAD)
- 下関市の社会保険下関厚生病院で9月の上旬に入院中の女性患者(58)が低血糖になり、看護婦(21)が誤って飲用のブドウ糖粉末を水道水で溶かし注射していたことが分かった。
0910'07の夕方、患者が低血糖になった。通常では粉末のブドウ糖を水に溶かしたものを経口で投与するが、患者が吐き気を催したため静脈注射をするこてになった。しかし、本来使用するべき注射用溶液でなく、飲用の粉末の水溶液を注射した。
1 時間後、使われているはずの注射用溶液が減っていないことに気づいた同僚が本人に確認したところ問題が発覚した。主治医が患者に説明、謝罪した。
看護婦は、状況について泣いて何も話さず、翌日から欠勤し、9月末で退職した。病院は「再発防止に努めたい」としている。
- <山口新聞1004'07> (DATE END)
- ●飲酒した友人に車を運転させ友人を同乗させた男を逮捕、下関市 T071645 (DATE HEAD)
- 下関市の男子学生(18)が0922'07の未明、飲食店で友人1人と飲酒した後、知り合いの塗装工の少年(18)=酒気帯び運転で逮捕=が酒を飲んでいることを知りながら車を貸し、運転させたとして道交法違反(車両等提供)の疑いで逮捕された。
市内有富の市道の検問で酒気帯び運転の疑いで逮捕された。また同乗していた別の会社員の少年(18)も酒を飲んでいることを知りながら同乗した疑いで逮捕された。
- <山口新聞1006'07> (DATE END)
- ●7県で一千万円を窃盗、下関市 T071646 (DATE HEAD)
- 下関署は、建造物侵入容疑で逮捕した住所不定の男(32)=常習累犯窃盗で公判中=について、山口・九州7県で133件、被害総額1120万円に上る窃盗事件を確認した。このうち6件、被害総額840万円を地検下関支部に送検した。
山口県内では、おもに営業時間外の夜間にステーキハウスなど16店で犯行に及んだ。被疑者は、0620'07下関市のお好み焼き店に侵入したところを署員に現行犯逮捕された。
- <山口新聞1002'07> (DATE END)
- ●鉄塔倒壊低価格と関係か、下関市 T071647 (DATE HEAD)
- 下関市の河内地区の広域農道工事現場で建設中の橋の架設鉄塔が倒壊し、4人が死傷した事故について、1003'07開かれた県議会農林水産委員会で受注した業者の落札価格が低かったのではないかと指摘する意見が出された。
県農村整備課によると、予定落札価格の4億7692万5百円にたいし、12社が応札、しかしダンピング防止を目的に設定した低入札価格の調査基準価格を下回った。うち7社は契約を履行できないと判断された。
判断基準価格を上回った5社のうちもっとも低い価格で応札した新光産業(宇部市)が落札。契約価格は予定価格の76%の3億6278万6550円だった。
県は、保有する資材や機械、労務者の確保計画、過去に施行した公共工事の成績など12項目について調査した結果、問題がないと判断したという。
議員からは、「予定価格と入札価格の差額が大きく、まともな工事がてきないのではないか」「予定価格はより低い分、安全対策の費用が削られたのではないか」と指摘する意見が出された。
県は契約前の調査で問題がなかったことを説明した上で、松岡正実部長は「現場作業の安全確認対策などが十分だったか検証したい」と述べた。
- <山口新聞1004'07> (DATE END)
- ●二位の浜の漂着物調査、日置中学校 T071648 (DATE HEAD)
- 長門市の日置(旧日置町)の二位の浜で1004'07漂着物調査があり、日置中学校の全校生徒と市の関係者130人が参加した。
調査は、十平方メートル四方の区画で漂着物を国内、国外で分け、プラスチック、発砲スチレン、紙類など8種類に分けて集めた。
漂着物は、プラスチック類がもっとも多く、なかにはハングルが書かれた海外製品と分かるボトルなどもあった。中学生は、この後、海岸清掃をおこなった。
- <山口新聞1005'07> (DATE END)
- ●卵・牛乳を使わずにクッキーを完成、長門市 T071649 (DATE HEAD)
- 長門市の洋菓子店「ル・モンド」が卵・牛乳を使わないクッキーを完成させた。
ル・モンドは長門市のショッピングセンター「フジ」内にある洋菓子店。社長(49)の長女(12)がアレルギーだったことから3年間試行錯誤をして完成させ、夏から販売している。
このクッキーは「やさしさ100%クッキー」で、アチゴ味、長門ユズキチ味、オートミール味、ココナッツ味、塩・和三盆味、玄米味、松葉味の7種類ある。
使用している小麦粉は、国内産の全粒粉、イチゴは日置産、長門ユズキチは俵山産と地元素材にこだわっている。3枚入り160円。
ル・モンドではアレルギー体質に対応したケーキにも対応している。材料準備のために予約が必要。問合せ:ル・モンド(0837-22-1318)。
- <山口新聞1004'07> (DATE END)
- ●秋芳町の女性殺人未遂の被疑者に専門学校生、長門市 T071650 (DATE HEAD)
- 秋芳町で8月女性が自宅で腹部を刺されるなど重傷を負った事件で美祢署は、1006'07長門市通(かよい)の専門学校の学生(24)を住居侵入と殺人未遂の疑いで逮捕した。
調べによると、0827'07の01:00頃秋芳町嘉万の女性パート従業員(49)方に侵入、物音に気づいた女性を背後から殴り、腹部を数カ所切りつけた。犯行後逃走していたが、聞き込み情報から容疑者が浮き上がった。容疑者は、女性を刺したことは認めているが、「殺すつもりはなかった」と供述している。
- <山口新聞1007'07> (DATE END)
- ●登り窯で窯焚き体験、萩市 T071651 (DATE HEAD)
- 萩市の萩焼きの窯元に弟子入りして焼き物作りを体験する「萩陶芸リーグ」の後期課程が1006'07開講した。萩陶芸リーグは、前期が8月に開かれ、全国38人が参加、市内19の窯元で修行した。
後期の開講式には30人が参加、前期に弟子入りして作陶した茶碗、花器、オブジェなどの作品合せて約120点を登り窯に詰め、1006'07に火入れをした。
窯の火は1007'07まで焚き続け、参加者はグループ別に薪を運び、薪入れをおこなう。窯出しは1010'07の午後からおこなわれる。
- <山口新聞1007'07> (DATE END)
- ●悪質な滞納者にタイヤロック、山口県 T071652 (DATE HEAD)
- 山口県は、再三の督促に応じない悪質な納税者の所有車を金属製器具で施錠し、移動不能にして差し押さえることを決めた。
県税の差し押さえは、預貯金や不動産が対象となることが多いが、車両の場合、移動費がかかったり、保管場所が必要なため敬遠されていた。
今回導入する装置は、ひとつの車輪のホイール部分に金属の棒を差し込みタイヤを動けなくする仕組み。すでに導入している他県では予告しただけで滞納者が納税に応じる効果も出ているという。
- <読売新聞「岩柳版」1006'07> (DATE END)
- ●生活保護打ち切りの孤独死で「保護行政に問題」、北九州市 T071653 (DATE HEAD)
- 北九州市で生活保護を打ち切られたり、申請書をもらえず市民の孤独死が相次いでいる問題で北九州市の生活保護行政検証委員会は、1001'07保護行政に問題があったと結論づけた。
「保護を受けたい人には申請書を交付」し、「生活保護法を尊重し、社会常識をもって対処するという当たり前の行政の必要性が浮かび上がった」と指摘した。
昨年(2006年)5月門司区で58歳の男性が孤独死しているのが見つかったことについて、何カ月もライフラインが停止され、見た目にも弱々しい健康状態で申請書を渡すべきだった」と北九州市を批判した。
- <山口新聞1002'07> (DATE END)
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- ●「対馬ノート2」の翻刻出版、周防大島町 T071654 (DATE HEAD)
- 周防大島町の周防大島文化交流センターは、同町出身の民俗学研究家の宮本常一が残した長崎県対馬の民俗調査ノートのうち、上県郡関係分を「宮本常一農漁村採集録VI 対馬ノート2」として翻刻出版した。
対馬調査は、1950-51年に九学会連合で実施されたもので宮本常は「対馬の漁法、漁労の研究」というテーマで参加。残されたノートは22冊にも及ぶ。
「対馬ノート2」には、佐須奈村での聞き取りで捕鯨やイワシ漁の漁法や漁具を記録、盆踊りや祭りの習俗を書き残している。A5判222ページ、価格は1300円。問合せ:周防大島文化交流センター(0820-78-2514)。
- <山口新聞1012'07> (DATE END)
- ●ガの被害を黄色蛍光灯で防ぐ、柳井市 T071655 (DATE HEAD)
- 柳井市のアスパラガスの畑で増えているガの被害を防止するため試験的に色蛍光灯を設置した。
夜間に産卵する成虫の行動を抑制するため設置されこれまで産卵数や幼虫の食害被害が減少し、青果が上がっている。
食害被害を起しているのは、ガの一種のハスモンヨトウで、気温が上昇したことにより被害が増加、被害期間も長期化している。このガは夜間畑に飛来し産卵する。幼虫は土中にいて夜になるとアスパラガスの葉や新芽を食べる。
アスパラガス農家は、エコファーマーとして農薬の低減に取り組んでおり、農業事務所に相談したところ、イチゴやキクで成果を上げている黄色蛍光灯を7-10月に設置してみた。
黄色蛍光灯は、通常のものより光が弱いが、虫の行動抑制には十分。高さ3mの蛍光灯を14基設置し、日没から夜間に点灯した。
9月末の調査によると、10アールあたり17個の卵が見つかっていたが、3個に減少、新芽の食害被害は、非設置地区が89.6%だったものが、設置地区だと11.1%と大きな抑制効果があった。蛍光灯の設方費用は10アールあたり10万円程度という。
- <山口新聞1011'07> (DATE END)
- ●教諭宅が全焼、平生町 T071656 (DATE HEAD)
- 平生町十三割の団地で1011'07の24:00頃中学校教員(40)の家から出火、木造2階建てを全焼した。一家4人は出火当時不在だった。近所の人が軒下から煙が出ているのを発見、通報した。原因を調査中。
- <山口新聞1012'07> (DATE END)
- ●ホタルの幼虫を放流、城南小学校 T071657 (DATE HEAD)
- 田布施町の城南小学校で1012'07小学四年生16人がホタルの幼虫を放流した。
城南地区では、1993年から成虫を捕まえ、城南公民館に設けたホタル飼育室で卵を産ませ、幼虫を育ててきた。ふるさと学習の一環として5年前から小学生が幼虫の放流をおこなっている。
子どもたちは、川幅2mの森国川に入り、1〜1.5cmに成長した幼虫とカワニナと一緒に放流した。毎年5月にはホタル祭りがおこなわれる。
- <山口新聞1013'07> (DATE END)
- ●光の秋祭り 、光市 T071658 (DATE HEAD)
- 光市室積の早長(はやおさ)八幡宮で1007'07秋祭りが開かれ、光市の有形民俗文化財に指定されている山車10台と民俗芸能屋台「踊山」のパレードがおこなわれた。
江戸時代から続く祭りで、八幡宮前では鳥居型、石灯篭型の山車が引かれ、次々と出発。普賢寺山門の周辺のお度所を経由し3.5kmを勇壮にねり歩いた。
行列の最後には、踊山は、舵取り役の「山宰領」の掛け声に合せ、200人が綱を引き2トンの山車を引き回した。
- <山口新聞1008'07> (DATE END)
- ●地元農水産品をPR、下松市 T071659 (DATE HEAD)
- 下松市の笠戸島の国民宿舎大城の駐車場で地元の農水産物を広く知ってもらおうと「まるごと笠戸島 in 大城」がこのほど開かれた。主催は、月に二回朝市「プチ海の駅」と国民宿舎。
会場には、捕れたばかりのスズキ、アジ、マダイ、クルマエビなどの魚介類、サツマイモ、ナスなどの野菜類が並べられ、会場では、笠戸島名産のメイボ(ウマヅラハゲ)の鍋の試食会があり、約400人の列ができた。この他にも魚のさばき方教室、もちつき大会なども開かれた。
- <山口新聞1011'07> (DATE END)
- ●障害者の合同就職面接会、下松市 T071660 (DATE HEAD)
- 下松市中央町のスターピアくだまつで1011'07徳山、下松公共職業安定所、下松職安光出張所の主催による周南地区の障害者の合同就職面接会が開かれる。建設、水道、小売卸業、運輸、情報通信、医療福祉、保険、サービス業27事業者が参加する。問合せ:ハローワーク徳山(0834-31-1950)。
- <山口新聞1011'07> (DATE END)
- ●駐車違反金未納金を差し押さえ、下松市 T071661 (DATE HEAD)
- 再三の督促にもかかわらず駐車違反の放置違反金を納付しなかったとして、1011'07山口県警交通指導課は、下松市の男(67)にたいし放置違反金と延滞料合計17,000円を預金口座から差し押さえた。放置違反金は、駐車違反車両の所有者に課せられるもので滞納した場合は強襲徴収できるよう2006年6月の道交法改正で導入された。
- <山口新聞1012'07> (DATE END)
- ●古書の復刻事業でマツノ書店に菊地寛賞、周南市 T071662 (DATE HEAD)
- 周南市(旧徳山市)の銀座の古書店マツノ書店が1012'07菊地寛賞を受賞した。
マツノ書店は、1974年に古本屋として開業、幕末維新史を対象に少部数限定の復刻事業を続けている。1983年「防長風土注進案」(23vols)、1988年には毛利11代史(10vols)など。復刻出版総数は200点にも上る。
- <山口新聞1012'07> (DATE END)
- ●シニア授業料半額で入学者数の増加を、徳山大学 T071663 (DATE HEAD)
- 周南市の徳山大学で2008年度からの入学者のうち、50歳以上のシニア世代を対象に授業料を半額免除する制度を採用する。
募集は、11月から始め12月から来年2月まで3回の専攻をおこない、選考は、書類と面接で人物と意欲をみて総合判断する。定員は経済学部75人、福祉情報学部20人(AO入試の一般受験生を含む)。授業料は、一般学生625,000円にたいし312,500円。施設費を含めた学費は年間60万円台になる見込み(入学金25万円は除く)問合せ:徳山大学入試室(0834-28-5302)。
- <山口新聞1012'07> (DATE END)
- ●定期船が座礁、周南市 T071664 (DATE HEAD)
- 周南市の離島の大津島と本土を結ぶ定期航路大津島巡航の旅客船「鼓海II」が1011'07の19:00大津島の刈尾沖で座礁したと118番通報があった。
右舷側に傾き、浸水したためポンプで排水、1012'07の09:00作業船により離礁、13:20頃曳航され、徳山港に着岸した。船底部に亀裂が生じたが、怪我人、油漏れはなかった。
同船には、乗客7人と乗組員3人が乗船し、18:50に徳山港を出港し、刈尾港に入港する直前だった。操舵手が沖合いに設置されているブイを見誤り、浅瀬に乗り上げた可能性があるとみられている。同船は4月に就航したばかり。
- <山口新聞1013'07> (DATE END)
- ●O157感染者、防府市 T071665 (DATE HEAD)
- 防府市の男の子(12)が腸管出血性大腸菌(O157)に感染したことが山口県健康増進課の1010'07の発表で分かった。
男の子は、1003'07腹痛、下痢、発熱、血便の症状がみられたため市内の医療機関を受診、検査の結果O157が検出された。男の子の症状は快方に向かっているという。家族や周囲に異常のあるものはおらず、感染経路は特定できていない。
- <山口新聞1011'07> (DATE END)
- ●フリーマーケットに13万人、防府市 T071666 (DATE HEAD)
- 防府市の中心市街地で1013'07西日本最大の愛情防府フリーマーケットが開かれ、約13万人の人出で賑わった。
会場となったのは、天神、銀座、栄町(カリヨン通り)、駅通り、車塚の5商店街。295区画が出店、衣類や雑貨、アクセサリーを中心に路上で販売した。
- <山口新聞1014'07> (DATE END)
- ●高金利で貸し金業で4人逮捕、防府市 T071667 (DATE HEAD)
- 防府署は、光市虹ヶ丘の貸金業「近畿信販」の経営者、従業員の男(51)、従業員の男(35)、建設器具販売員の女(59)を出資法違反(高金利)の疑いで逮捕した。
調べでによると4人は、0117'06から0613'07まで防府市の無職女性(46)ら5人に合計184万5千円を貸し付け、法定金利の2.5倍から3倍に当たる28万6,847円の利息を受け取った疑い。防府署では、0920'07に従業員の男を逮捕、押収資料をもとに罪を追及していた。
- <山口新聞1011'07> (DATE END)
- ●市長が役員を辞任、防府市 T071668 (DATE HEAD)
- 防府市の防府市競輪局の緑茶納入方法について、松浦正人市長は、専用の原液しか使えない自動給茶器を老朽化を理由に「別の方法を検討することになる」という見方を示し、原液を納入していた緑茶販売会社「松うら」の取締役を辞任する考えを示した。
競輪局の給茶器は、1995年12月に導入され、現在8台あるが、故障がするものが出始め、部品調達も難しくなっている。また現行機が専用原液しか使えないため、市内に原液を扱う業者が他になかったという。
- <山口新聞1012'07> (DATE END)
- ●山口湾を耕す、山口市 T071669 (DATE HEAD)
- 山口市の山口湾でアサリが住みやすい環境を作ろうと1013'07ボランティアの地域住民80人が干潟を耕した。参加者はゴム長靴をはき、スコップやくわ、耕運機を使い干潟4500平方メートルを10cmの深さで掘り起こし畝を作った。子どもたちは干潟に棲息するカニやマテガイを観察した。
干潟は、栄養分を含んだ層が地表に現れ、海草類が棲息そやすくなり、海藻を食べるアサリなどの干潟の生物の増加も見込まれる。
- <山口新聞1014'07> (DATE END)
- ●アルギット農法の説明会、山口市 T071670 (DATE HEAD)
- ノルーウェーで採れる栄養豊富な海藻「アルギット」を活用した農業実践発表会が1009'07湯田温泉のホテルかめ福で開かれた。
アルギットは、土壌内の微生物を活性化し、連作障害で疲弊した土壌を再生するはたらきがある。
- <山口新聞1011'07> (DATE END)
- ●角膜治療法を確立、山口大学 T071671 (DATE HEAD)
- 山口大学医学部の眼科の教授が医師会医学賞を受賞した。受賞したのは、西田輝夫教授(60)で角膜についての治療法を確立したことによる。
角膜を損傷した患者本人の血液から糖たんぱく質の一部であるフィブロネクチンを抽出し、それを点眼することで傷を治す治療に成功した。
また完治が困難とされる神経まひ性角膜症にたいして、知覚神経伝達物質のサブスタンPとインスリン用成長因子を組み合わせた点眼をおこなう治療法を確立した。
教授は、米角膜学会から世界の眼科医を年1人選び贈る「カストロ・ビエホメダル」を授与されている。
- <読売新聞「岩柳版」1008'07> (DATE END)
- ●住民に募る不安、山口市 T071672 (DATE HEAD)
- 山口市の赤妻町で元暴力団組長が拳銃で銃撃され死亡した事件から1008'07で1週間が経過した。直後に現場から逃走した犯人は未だ逮捕されていない。
事件直後、湯田小学校は保護者にメールで通知、見守り活動を呼びかけ、学年ごとに集団下校させたり、下校時間を知らせている。1006'07からの三連休の前には子どもたちだけで外出させないなど注意事項を伝えるプリントを配布した。
現場近くに住む60代の主婦は「犬の散歩で家の前を透るのが怖い」と不安そうに話している。山口署は巡回活動を増やしたり、登校時間に通学路に立っている。
- <山口新聞1008'07> (DATE END)
- ●不正軽油の調査、山口市 T071673 (DATE HEAD)
- 山口県下で1010'07一斉に不正軽油の抜き取り調査がおこなわれた。山口市の江崎の国道2号線でも県税事務所職員や小郡署員が大型トラックなどに停車を求め、燃料タンクからポンプで燃料200mlを採取し、運転手から給油先を聞いた。
県内では、合計113台分のサンプルが集められた。県税事務所によると昨年は123本が採取され、うち2台から不正軽油が見つかっている。
- <山口新聞1011'07> (DATE END)
- ●病院を提訴、山陽小野田市 T071674 (DATE HEAD)
- 美祢市の男性(当時70)が敗血症で死亡したのは、病院の適切な治療がおこなわれなかったとして男性の遺族が1012'07までに山陽小野田市の病院を相手取り慰謝料など約4300万円を求め山口地裁に提訴した。
男性は、体内に細菌が侵入して発熱などの症状を引き起こす敗血症を発症し、山口市内の病院に入院したが、長期の入院ができないため1997年1月に山陽小野田市の病院に転院し、その病院で人工透析を受けていた。
2005年人工透析用に挿入していた左腹部のカテーテルから出血があり、カテーテルを抜去する手術をおこなった。その後、手術跡が化膿し、再手術となった。男性は、敗血症の症状を再発したが、医師は発症を認めなかった。男性は別の病院に転院し1カ月後に死亡した。
原告側は、手術器具の消毒を怠り発症し、その発症に気づかず適切な治療ををしなかったと主張している。
- <山口新聞1013'07> (DATE END)
- ●元水道副局長を罷免、山陽小野田市 T071675 (DATE HEAD)
- 山陽小野田市の水道事業管理者(59)が、市職員の給与削減 方針に応じなかったとして1011'07付けで罷免された。また勤務中にインターネットて株価サイトを閲覧したとして職員3人が減給処分に付された。
罷免理由は、今年(2007年)3月前任者の水道事業管理者が職員の給料の5%カットの規定条項を無視し、給与削減措置を講じなかったことと、0401'07に現職に就任した後もこの事実を市長に報告しなかったことが「水道事業者の職に適格性を欠く」(地方公営企業法第7条)として罷免処分となった。
5月になっても給与を削減していないことも判明、水道事業管理者は、国の地域給の5%カット問題と絡み、「労使交渉を円満に進めたかった」と答えたという。4、5月分の2カ月間職員約80人にたいして約200万円の余分な給与が支払われた。
水道局職員の給与の変更は、労使双方の合意が前提。地域給導入の問題が3月までずれ込んだことも背景にあるようにみられる。
- <山口新聞1012'07> (DATE END)
- ●罷免された水道事業管理者が取り消しを求めて提訴、山陽小野田市 T071676 (DATE HEAD)
- 山陽小野田市が、水道局の職員の給与削減措置を講じなかったとして罷免処分をした元水道事業管理者が、1012'07処分の取り消しの行政訴訟を求めて山口地裁に提訴した。
原告側の元水道事業管理者は、2007年度水道局予算について、前の水道事業管理者とともに「労働組合との合意が整っていないので、2007年度予算は5%カットなしで編成している」と白井市長に説明し、予算案を了承してもらい、市長は議会に提案している。
原告は、「4月から給与5%カットを休止しているが06年度決算状況をみて組合とカット再開を協議する」と0409'07白井市長に報告。市長から「努力して下さい」と指示があったという。
このことから、公営企業の水道事業では、職員給与などの労働条件は、労使間の合意に基づいて労働協約締結し、決定するため、管理者の専権でで給与カットできない、前水道事業管理者と原告は給与削減問題について市長に報告しているとして処分取り消しなどを求めている。
- <山口新聞1014'07> (DATE END)
- ●自転車マラソン130km疾走、下関市 T071677 (DATE HEAD)
- 下関市を一周する「しものせきサイクルマラソン」が1007'07冨任の下関北運動公園を発着点に開かれた。
市内を一周するロングコース(130km)、菊川町で折り返すミドルコース(45km)、史跡などを巡る史跡コース自転車さんぽ(15km)の三つの部門で県内外から720人が参加した。
サイクルタウン下関構想に基づき、自転車の利便性、楽しさ、自然や歴史を満喫してもらうため昨年から始まった。ロングコースには、490人が登録、曇り空の下08:00に5人1組で順次スタートした。
山陰に抜ける国道191号線を快走し、旧郡部に設けられた5カ所の休憩所では地元の人たちが茶菓子でもてなした。早い人は正午に運動公園に戻ってきた。ゴールした参加者にはふぐ鍋が振舞われた。
- <山口新聞1008'07> (DATE END)
- ●竹とんぼ作りを親子で楽しむ、下関市 T071678 (DATE HEAD)
- 下関市の豊田町(旧豊田町)の道の駅「蛍街道西の市」で1008'07竹とんぼ作り教室が開かれ、訪れた親子連れが昔の遊びを楽しんだ。
小学校などで竹とんぼ作りを教えている男性が下準備した材料を用意、プロペラの形をした竹を紙やすりで磨き、色を塗り、波根に竹軸を取りつけオリジナルの竹とんぼを作った。完成した竹とんぼを手で回して回転させると空高く飛んでいった。
- <山口新聞1009'07> (DATE END)
- ●山口フィナンシャルグループのワイエム証券がオープン、下関市 T071679 (DATE HEAD)
- 山口フィナンシャルグループが東京東海証券との共同出資で設立したワイエム証券が1010'07海峡メッセ下関で営業を開始した。銀行が主体になり証券会社を立ち上げるのは中国地方では初めて。
大手証券に流れていた富裕層をターゲットに貯蓄から投資への流れの中ハイリターンの商品への要望が強く、投資信託などのバリエーションを追求、アフターフォローの充実で顧客の囲い込みを図る。
- <山口新聞1011'07> (DATE END)
- ●教科教室型の中学校に不安の声、下関市 T071680 (DATE HEAD)
- 下関市の川中中学校が新築移転することになり、市教委は、授業ごとに教室を移動する「教科教室型」の学校運営を計画しているが、保護者は「毎時間の教室の移動は生徒が混乱するだけ」との反対の声が上がっている。
新しい校舎は、24学級(現在22学級)、普通教室でおこなわれる国語、社会、数学、英語も教科ごとに専用教室に移動し、ホームルームにも使う。生徒が教科書を置くロッカーや休憩ができるホームベースと呼ばれる小スペースもある。廊下も混雑しないように従来の幅の1.8倍にしたり、階段も8カ所にする。
こうした学校運営について、校区内の小学生の保護者から不安の声が寄せられ、7月「川中校区の子どもと未来を考える保護者の会」が発足、反対署名3778人分を集め、8月白紙撤回を求める要望書を市教委に、市議会には「従来型教室」採用の再検討を求める要望書を提出した。
県教委によると、教科教室型学校は、萩市の田万川中学校(51人)、下関市豊北町の夢が丘中学校(314人)、同豊北中学校(263人)。いずれも川中中学校(654人)の半分以下となっている。
生徒数が 多い大規模校としては千葉市立の打瀬中学校(630人)があるが、50人の生徒数から急増、教科教室型への移動の混乱などの課題が浮上、従来型に戻すことも協議されている。
旧小郡町(現山口市)の小郡中学校も校舎老朽化のため改築時に導入を一時検討した。しかし、保護者の不安のほか、教室を増やしたり、廊下を広げたりすることで建設費が4割近く増えることが分かり、導入を断念した。
下関市教委では、地元説明会を重ねており、保護者からは従来型の運営ができないかものかとの声が出始めている。
- <山口新聞1008'07> (DATE END)
- ●禁止区内で操業の漁船を摘発、下関市豊北町 T071681 (DATE HEAD)
- 漁業が禁止されている下関市豊北町沖の海域で1012'07の01:00頃小型イカ釣り漁を操業していたとして長崎県対馬市の男(55)を漁業調整規則違反(区域違反操業)の疑いで摘発された。山口県では任意で取り調べ下関区検に送検する方針。
- <山口新聞1013'07> (DATE END)
- ●高級魚のキジハタを放流、長門市 T071682 (DATE HEAD)
- 長門市(旧油谷町)の油谷湾で漁獲量がひじょうに少ない大型の活魚で1匹(2kg以上)1万円以上の高値で取引される高級魚キジハタの放流がおこなわれた。
1012'07久津保育園の園児やお年寄り、漁業関係者約50人が参加して体長5-6cmの稚魚約1000匹を放流した。キジハタは、3年で漁獲サイズ(50cm以上)になるが、ふ化直後の生育管理が難しく、初期に大量に死んでしまうのが最大のネックだったが、岡山県玉野栽培漁業センターで飼育技術が確立された。
山口県水産研究センターは、2003年度からキジハタの本格的な栽培漁業化に向けた技術開発を開始、2004年度から放流を開始している。
- <山口新聞1013'07> (DATE END)
- ●県警が就職説明会、山口県 T071683 (DATE HEAD)
- 山口県警が1008'07初めて就職説明会をおこなった。説明会の「POLICE・ガイダンス」は山口市(旧小郡町)下郷の総合交通センターであり、学生、社会人102人参加した。
参加者は、リクルーターにたいしていろいろな質問をした。県警では、今後10年で職員の半数が入れ替わることを見込んで2004年から採用枠を拡大している。
- <山口新聞1009'07> (DATE END)
- ●小学4年生から中学1年うつ4%、北海道大学 T071684 (DATE HEAD)
- 北海道大学研究チームの調査によると、小学四年生から中学一年生にうつ病とそううつ病が面接した738人中4.2%いたことが1008'07分かった。これまで質問票を送付する方法では調査例があるが、医師の面接法では始めて。
調査は、今年(2007年)の4〜9月北海道の小四〜中一の児童・生徒738人(男子382人、女子356)、対象となった小学校8校、中学校2校に4〜6人の精神科医が出向き問診、小児・思春期用の基準などに基づき診断した。
それによると軽症のものを含めうつ病と診断されたのは、全体の3.1%、そううつ病が1.1%だった。学年別では、小学四年生で1.6%、五年生2.1%、六年生4.2%、中学一年生では10%にも上った。
調査では、起床時間、外で遊ぶ時間、テレビ視聴時間、ゲームをする時間、朝食について調べたが、生活スタイルとの関連はみられなかった。
これとは別に、高機能広汎性発達障害や注意欠陥多動性障害が疑われたケースが2.6%あった。調査結果は、1012'07から始まる日本精神神経診断学会や1030'07から始まる日本児童青年精神医学会で発表される。
- <山口新聞1009'07> (DATE END)
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- ●もち米収穫、周北小学校 T071685 (DATE HEAD)
- 岩国市周東町(旧周東町)の瀬越の周北小学校でこのほど全校生徒16人がもち米の刈り取りをおこなった。
借りた水田2アールに6月田植えをおこなったもので子どもたちは、鎌の使い方や刈り取った稲の乾燥方法を教えてもらい収穫体験をした。
収穫したお米は、12月上旬に小学校でおこなうふれあい参観日で地域の人と一緒に味わう。
- <山口新聞1016'07> (DATE END)
- ●岩国市長が補助金交付前提に提案、岩国市 T071686 (DATE HEAD)
- 井原勝介岩国市長が1016'07防衛省を訪れ、防衛大臣政務官らに市役所新庁舎建設補助金35億円の交付をあらためて要請。同時に在日米軍再編成問題について同補助金の交付を前提とした提案をおこなった。井原勝介市長は「岩国市は反対という旗をいったん収め共通の基盤に立って協議に臨みたい」との考えを示した。
提案は、1)協議のあり方について、岩国市は反対の前提ではなく、国も一方的な説明に終始せず、互いに尊重して合意点や解決策を採っていくための「協議のテーブル」につく。
2)安全・安心の確保について、これまでの国の説明では市民の不安が払拭(ふっしょく)しきれておらず、実際に岩国基地沖合移設完成後の滑走路を使い、試験的に空母艦載機の訓練の一部を岩国に移転するなどして飛行機を飛ばしてみる、の2点。あくまでも補助金の交付を今後の協議の前提とする考え。
一方、防衛省側は、「岩国市が米軍再編に理解を示さなければ(交付は)難しい」との姿勢を示した。提案については、「大臣に説明・報告した上で対応したい」と回答した。
井原市長は、「決死の覚悟で来た。もし補助金が交付されなければ、別の財源対策をしなければならない」とした。今月末か来月上旬に予定している臨時市議会開催までに国からの回答を要請した。
- <山口新聞1016'07> (DATE END)
- ●臨時派遣の米軍ヘリが市街地上空を低空飛行、岩国市 T071687 (DATE HEAD)
- 岩国市の上空を米軍海兵隊岩国基地に臨時派遣されたヘリコプタター1機が約1220m以下で低空飛行していたことか1017'07分かった。
岩国市の上空の飛行については、市と国、県、同基地で構成する岩国日米協議会が「4000フィート(以上)」などの順守事項を定めていた。
山口県平和委員会によると、1016'07の09:45頃ヘリ1機が立石、砂山町方面から麻里府町に抜け、基地北部まで低空で移動するのが目撃された。この事実関係を市に要請したところ、基地側では、ヘリが市街地上空を低空飛行したことを認めた。
協定を巡っては、1002'07深夜に基地滑走路についての違反があったばかり。
- <読売新聞「岩柳版」1018'07> (DATE END)
- ●米兵4人が女性を暴行、岩国市 T071688 (DATE HEAD)
- 岩国市の米軍基地の海兵隊員4人が10月中旬、広島市で日本人の女性(19)を集団で乱暴していた疑いが強まり広島県警と広島中央署が捜査を始めていることが1019'07分かった。
調べによると、海兵隊4人は、1013'07深夜中区銀山(かなやま)町のイベントホールでダンスイベントに参加、知り合った市内の女性(19)を外に連れだし車に乗せ、1014'07未明中区の駐車場で止めた車の中で集団で乱暴した疑い。
女性が被害届けを出し、県警が捜査を開始した。容疑が固まり次第、日米地位協定にもとづき、4人の身柄の引き渡しを米国側に求める。
- <山口新聞1020'07> (DATE END)
- ●白い球形のキノコ、柳井市 T071689 (DATE HEAD)
- 柳井市伊保庄のある家の庭にソフトボールより一回り大きいキノコが生えているのが分かった。何だろうと思っているとだんだん成長し直径13cmまでに成長した。
このキノコは、オニフスベというもので、もっとも大きなものになるとバレーボールぐらいの大きさになるという。
- <読売新聞「岩柳版」1018'07> (DATE END)
- ●大畠沖でタイ釣り大会、柳井市 T071690 (DATE HEAD)
- タイ釣りで有名な柳井市大畠(旧大畠町)で1016'07「第44回サザンセト大畠瀬戸タイ釣り大会」が開かれ、県内外から129人が参加した。
07:00参加者は遊魚船40隻に分乗し、柳井市神代の石神港を出港、13:00まで釣果を競った。
一匹の重さを競う「目出鯛(めでたい)大物賞」では2.84kgの大物を釣り上げた岡山の男性が賞を獲得した。
- <読売新聞「岩柳版」1017'07> (DATE END)
- ●小学校統合問題の会合に保護者出席拒否、柳井市 T071691 (DATE HEAD)
- 柳井市の柳井北小学校の統合問題で1015'07市教委が計画した統合準備打ち合わせ会について、PTA側が出席を拒否した。統合問題は、PTAが統合反対を主張し、難航が続いている。
1011'07夜学校体育館で開かれた市教委の統合説明会では、出席した保護者から「統合ビジョンの内容を示して欲しい」との柔軟な意見が出て、1015'07の打ち合わせ会についてもPTAは出席の意向を示していた。
しかしその後、PTA幹部の話し合いで、「統合を前提とする打ち合わせ会に出席すると統合を容認したと取られかねない」として1013'07打合会への出席を見合わせることを市教委に連絡した。
統合問題は、2002年の耐震診断で校舎の耐震強度不足が指摘され、柳井市では、立て替えの財源困難として2km離れた柳井小学校への統合を計画した。
しかし、児童数が150人前後で減少傾向にもないことから同校PTAは、「財源不足だけでは統合は納得いかない」として存続を求めている。
- <山口新聞1016'07> (DATE END)
- ●芋焼酎のサツマイモを収穫、光市 T071692 (DATE HEAD)
- 光市(旧大和町)の塩田で芋焼酎「神籠石」の原料であるサツマイモのナルトキントキの収穫が1015'07おこなわれた。
石城山の整備活動をおこなうボランティア団体「石城山こもれび会」が地元の救護団体「石城苑」に栽培を依頼、6月入所者が近くの畑に1500本の苗を植えた。
この日苑生と会員が240平方メートルの畑に入り、赤いサツマキントキを収穫した。収穫したナルトキントキをもとにした焼酎は、来年春県東部の酒店にならぶ。
- <山口新聞1016'07> (DATE END)
- ●地元のお寺でライブ、光市 T071693 (DATE HEAD)
- 「公園の歌姫」と呼ばれ光市室積出身の歌手、あさみちゆきさん(29)が1014'07光市三輪の浄国寺でライブを開いた。境内では県内から訪れたファン約350人が声援を送った。
お寺の本堂前には特設ステージが組まれ、新曲「聖橋(ひじりばし)」や「青春のたまり場」を披露した。
あさみさんの出身校である室積中学校や柳井商工高校の同窓生が中心になり昨年立ち上げた「あさみちゆき応援団」の主催。
- <山口新聞1016'07> (DATE END)
- ●神籠石サミット開幕、光市 T071694 (DATE HEAD)
- 山頂の周囲を列石が囲む古代遺跡の「神籠石」の石城山がある光市(旧大和町)で神籠石のある他の自治体、研究者、市民が交流する神籠石サミットが1019'07開かれた。1020'07まで。
初日は、光市民ホールで基調講演やシンポジウムが開かれ、基調講演では、九州大学大学院の西山徳明教授が講演し、文化遺産をリスト化して活用しようとする萩市、福岡県太宰府市の事例を紹介した。
シンポジウムでは、パネルディスカッションがあり、パネリストが、光市の神籠石は九州のそれとは異なり、瀬戸内海のものとの共通点を挙げた。また、神籠石の詳細な作りだけでなく古代における戦術、世界観などがあることなどが述べられた。
- <山口新聞1020'07> (DATE END)
- ●ツルを呼ぶデコイを設置、周南市八代 T071695 (DATE HEAD)
- 周南市(旧熊毛町)の八代盆地で1005'07地元の八代小学校の子ども22人がツルを呼ぶデコイ(おとりとなる模型)17体を設置した。
ツル監視所から数十メートル離れた稲刈りの終った田んぼの上に設置。成鳥11羽、幼鳥6羽が餌をついばんでいたり、たたずむ姿を再現したデコイ。子どもたちは、家族単位で生活するツルの様子を想定し、足元にワラをかけ金具が見えないように工夫した。
咋シーズン1023'07には第一陣のツルが飛来した。1013'07には出水市にツルが飛来しており、八代への飛来も近いとツル保護研究員の人が話していた。
- <山口新聞1016'07> (DATE END)
- ●つるよもっと来い来い集会、八代小学校 T071696 (DATE HEAD)
- 本州唯一のナベヅルの越冬地周南市(旧熊毛町)の八代盆地で1019'07八代小学校の子どもたちが「つるよもっと来い来い集会」を開いた。子どもたちは、ツルにまつわる演劇やクイズをしてもっとツルが来て欲しい気持ちを発表した。子どもたちは、校庭で空に向かい「ツルよ来い。早く来い、たくさん来い、待ってるぞ!」と大声で叫びツルを呼んだ。
- <山口新聞1020'07> (DATE END)
- ●歳入不足が6億9100万円、周南市 T071697 (DATE HEAD)
- 周南市役所で1015'07開かれた新年度(2008年度)予算の編成説明会で各部局ごとの予算要求の上限を本年度の当初の予算と同額に抑える方新を示した。
来年度の一般会計の歳入不足額は、6億9100万円に上る見込み。市では、11月中旬から来年1月まで予算要求のヒアリングをおこない、3月議会への提出を目指す。
- <山口新聞1016'07> (DATE END)
- ●街をテーマにしたフォークソングをCD化、防府市 T071698 (DATE HEAD)
- 防府市をテーマに30年前に作られたフォークソング「ふるさと ひとまわり」が地元のコミュニティFM局のテーマ曲に使われたことがきっかけでこの歌が広まった。
歌っているのは、市勤労青少年ホームの音楽サークル「防府フォーク村」のメンバーで2005年頃結成した「三田尻雑歌団」。メンバーは40-50代の男女6人で市内のライブハウスで活動している。
曲は、リーダーの人が30年前に作詞・作曲したもの。当時のフォーク村のコンサートで披露し、覚えやすいのでフォークソング仲間に歌い継がれ、この夏、コミュニティFM「FMわっしょい」のパーソナリティがこの曲を知り、番組のテーマソングにしたいと持ちかけ、CD化された。CDとジャケットは団員の手作り。問合せ:一番楽器(0835-22-2630)。
- <読売新聞「岩柳版」1018'07> (DATE END)
- ●鉄道の日イベント、山口市 T071699 (DATE HEAD)
- 山口市(旧小郡町)のJR新山口駅で1014'07鉄道の日記念イベントがあり、長州出身で「鉄道の父」と呼ばれた井上勝の功績が紹介された。
イベントでは、SLが発車する新山口駅の1番ホームに「井上勝」(山口県観光交通課の職員が扮する)と「中原中也」(山口市観光課職員が扮する)が当時の服装で来場、井上勝のひ孫にあたる男性(62)も東京から招かれた。
SLに乗り込んだ二人は、SLが出発すると長門峡駅まで車内でパンフレットを配り、山口の観光をアピールした。
- <山口新聞1016'07> (DATE END)
- ●籠蔵寺ウォーク、山口市 T071700 (DATE HEAD)
- 山口市内で史跡を歩きながら巡る「維新公園〜籠蔵寺ウォーク」が1014'07吉敷地区で開かれ、県内から15人が参加した。
参加者は、周囲の景色を楽しみながら籠蔵寺から7kmのコースを散策した。
- <山口新聞1016'07> (DATE END)
- ●マツタケ収穫権暴落、山口市 T071701 (DATE HEAD)
- 山口市の特別林野でマツタケが採れる山の区画のマツタケ採取権の入札がおこなわれ、マツタケの不作を予想し入札は低調だった。
山口市の林業振興課によると、マツタケが生えるのは仁保特林、小鯖特林、吉敷特林の三カ所。
仁保特林では、26区画の入札にたいして17区画の応札しかなく、9区画はゼロ。応札のあった17区画中13区画は一人しか入札がない状態。
もっとも高額な落札額は、昨年67万5千円の値がついた東松唐区画でさえ、わずか12万3千円だった。一番安かった東坂本区についてはたった1500円だった。
- <山口新聞1016'07> (DATE END)
- ●生徒4人を窃盗と窃盗教唆で書類送検、山口鴻城高校 T071702 (DATE HEAD)
- 山口市の山口鴻城高校の空手部の一年の男子生徒が万引きをして補導された事件を巡り、小郡署は、後輩に万引きを指示したとして空手部の上級生2人を窃盗教唆の疑いで書類送検した。万引きした生徒は窃盗の疑いで書類送検された。
調べでは、0915'07の12:00過ぎ、上級生2人は、寮で一緒に住んでいた一年の男子生徒2人に「鍋の具材をとってこい」と万引きを指示、2人は17:00過ぎ市内のスーパーマーケットで食料品など40点、約9714円相当を万引きした疑い。うち上級生が指示したのは20点にも上る。
一年生は、カートに乗せ店外に出たところで署員に補導されたことで事件が発覚した。
山口鴻城高校は、この事件を受けて空手部の顧問を交代させ、1001'07から今年度の間対外試合を禁止している。
- <山口新聞1019'07> (DATE END)
- ●振り込め詐欺で770万円を引き出し逮捕、宇部市 T071703 (DATE HEAD)
- 茨城県警は、振り込め詐欺をしていたとして1017'07茨城県土浦市の中古車販売業の男(40)と山口県宇部市松山町の派遣社員の男(47)を逮捕した。
二人は、振り込め詐欺グループの引き出し役。2006年1月から今年の夏頃まで首都圏の被害者34人から振り込まれた合計7700万円を銀行から引き出し、うち5-15%を報酬として受け取っていたとされる。
- <山口新聞1018'07> (DATE END)
- ●サンシズカと丸喜が統合 T071704 (DATE HEAD)
- 山口県西部でスーパーマーケットを展開してきたサンシズカの分割新会社と丸喜が経営を統合したことが1016'07分かった。
県外資本や人口減など激しい経営環境にあり、地場連合の統合力で難局を乗りきることで両社の思惑が一致した。
9月末サンシズカの分割新会社サンバリューを設立、1015'07付でサンバリューから丸喜へ100%株式譲渡という形で経営統合をおこなった。サンバリューは、旧サンシズカ系7店舗を運営し、店名は長年親しまれたサンシズカの名前を使う。社長は、丸喜の片山社長から木谷社長に交代する。本社は丸喜の本社の山陽小野田市に移した。年商は51億円を目指す。
- <山口新聞1017'07> (DATE END)
- ●民間2社が農業参入、宇部市 T071705 (DATE HEAD)
- 宇部市の企業が農業に参入することになった。農業に参入するのは、宇部市新町の常盤商会、同市西岐波のランブラー・ジャパンが1016'07宇部市と特定法人貸付事業の協定書に調印した。
常盤商会は、ソフトウェアの開発を手がけている企業で農業への参入は、新規事業として安心・安全な農産物の生産や社員の雇用確保ながとが目的。来年度から市川上の遊休地1.1ヘクタールでブルーベリー を栽培し、観光農場やジャム作りの加工食品作りもおこなう。
ランブラー・ジャパンは、造園業を中心で都市緑化のための新しい芝生を扱っている。これまで生産委託していた芝生を自社で栽培し、新しいブランドの商品化を目指し、市東吉部に0.9ヘクタールを借りる。
- <山口新聞1018'07> (DATE END)
- ●コスモスウォークにが開かれる、下関市豊浦町 T071706 (DATE HEAD)
- 下関市豊浦町(旧豊浦町)の川棚地区で1014'07市内外から約千人が参加して豊浦コスモスウォークが開かれた。
百万本のコスモスが咲いていると言われているリフレッシュコースを発着点に健康づくりコース(5km)、森林浴コース(10km)、チャレンジコース(20km)の3コースに分かれゴールを目指した。参加者は、赤、白、ピンクのコスモスの横を通ってスタート。自分のペースで歩きながら自然とふれあった。
- <山口新聞1016'07> (DATE END)
- ●うに供養祭、下関市 T071707 (DATE HEAD)
- 下関市の赤間神宮で1019'07ウニへの感謝と来年への豊漁を祈念する「うに供養祭」があり、関係者約百人が参列した。
豊田町で採れたムラサキウニ約500匹が神前に供えられ、祝詞が奏上された。神事終了後、ムラサキウニは神宮前の関門海峡に放流した。
供養祭が終わると、「下関うに」「北浦うに」のブランドをどう育て、どう守るかについて研修会がおこなわれた。
- <山口新聞1020'07> (DATE END)
- ●道の駅で硬券が人気、下関市豊田町 T071708 (DATE HEAD)
- 下関市の豊田町(旧豊田町)の道の駅「蛍街道西ノ市」で来場祈念として販売している入場券が道の駅ファンや切符蒐集家の間で人気を集めている。
8月PR効果を狙い、オリジナルの入場券は、「厚くて硬い紙の「硬券」を採用、表に「蛍街道西ノ市駅 普通入場券」と印刷され、裏には通し番号が打ってある。値段は1枚140円。希望すれ来場した日付のスタンプを押してもらえる。
- <山口新聞1020'07> (DATE END)
- ●子どもミュージカルで「オズの魔法使い」、長門市 T071709 (DATE HEAD)
- 長門市油谷(旧油谷町)の油谷こどもミュージカル制作発表会が1015'07の夜開かれ、次回作は「オズの魔法使い」を公演することが明らかになった。公演は1124'07ラポールゆやで11:00、14:00の二回上演。こどもミュージカルは創立6周年を迎えた。
作品は、ドロシーが不思議な一座を連れ魔法の国のオズへ旅立つというもの。団員は、公募で集まった市内の小学四年生から高校生の29人。市民から募ったボランティアスタッフ26人が実行委員会を組織し、衣装、舞台装置作り、広報活動などで公演を支えている。
公演の入場料は、一般千円、高校生以下五百円。小学生は無料。ラポールゆや、ルネッサながと、日置環境改善センターなどで発売している。問合せ:ラポールゆや(0837-33-0051)。
- <山口新聞1018'07> (DATE END)
- ●柑橘類のリキュール発売、長門市 T071710 (DATE HEAD)
- 長門市(旧油谷町)の油谷久富の大津酒類醸造が柑橘類のリキュール酒「みすゞの詩 だいだいの花」を発売した。
このリキュールは、三種類の麹で作った清酒と夏みかんの果汁を混ぜ合せたもの。低アルコール(7%)で辛口、二日酔いを軽減するクエン酸、代謝をよくすアミノ酸が豊富に含まれており、飲みやすく、体によく仕上がっているという。
価格は、500ml入りで1260円、販売数は一万本。問合せ:大津酒類醸造(0837-32-0334)。
- <山口新聞1020'07> (DATE END)
- ●Mr.Maxの中国製自転車のペダル脱落が県内でも報告 T071711 (DATE HEAD)
- 総合ディスカウントストアのMr. Maxが7月以降に販売した中国製自転車でクランク部のボルトが緩み、ペダルが脱落する事故が13件あったと同社が1018'07発表した。
ペダルが脱落する自転車は、九州・中国地方で販売し車体番号が「P」で始まる24インチと26インチのかご付き自転車。約5000台が売れ、福岡、北九州、山口でこれまで3件の事故が報告されている。怪我人は出ていない。
こうした自転車については、輸入元のイワイワールドが無料点検を実施して対応するという。
- <山口新聞1019'07> (DATE END)
- ●応用力に課題、全国学力テスト T071712 (DATE HEAD)
- 文科省が今年(2007年)4月に実施した全国学力テスト(小六、中三対象の「全国学力・学習調査」)で平均正答率の概要が分かった。
小中学校いづれも基本問題(A問題)では70-80%の正答率があったのにたいし、応用問題(B問題)は、60-70%だった。
小学生の国語、数学では基礎と応用問題の間には、20ポイント近くの差がついたが、中学生の国語、数学ではその差が10ホンイントにとどまった。
- <山口新聞1016'07> (DATE END)
- ●Uターン者の家探し支援へ提携、山口県 T071713 (DATE HEAD)
- 山口県内への定住促進対策として、山口県は1015'07定住先の空家バンクの拡充を図るため県内の不動産関係団体と包括協定を締結した。
包括提携を結んだのは、県宅地建物取引業協会、全日本不動産協会県本部、県庁舎内で協定書を交わした。
今回の協定で、空家バンクの登録物件の掘り起こしと、空家の持ち主との売買・賃貸契約の手続きを円滑に進めることができる。県や市町のウェッブサイトからリンクを張ってもらい空家情報の提供もインターネット上でおこなう予定。
- <山口新聞1016'07> (DATE END)
- ●防火拠点の耐震率が全国最低45%、山口県 T071714 (DATE HEAD)
- 総務省消防庁は、全国の市町村で災害時に防災拠点となる庁舎や公民館などの公共施設の耐震化率を発表、全国平均は59.6%にとどまっていることを明かにした。昨年より3.2ポイント増加した。
山口県の公共施設2768棟で耐振性があるとみなされたのは1256棟、も耐震化率は45.4%で全国最低だった。
耐震化率が最高だったのは、神奈川県で81.5%、静岡県78.8%、宮城県76.7%。
- <山口新聞1020'07> (DATE END)
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- ●市長リコールの布石に失敗ビラを配布、岩国市 T071715 (DATE HEAD)
- 岩国市で市長のリコール運動を視野に活動している市民団体・岩国の明るい未来を創る会は、1026'07「井原勝介市長が重ねた失敗を網羅した」とするビラを全戸に配布することを明かにした。
創る会の世話人代表は記者会見し説明した「市長に民違を尊重しない姿勢は市民との契約違反と辞職を求めた。その後情勢は改善されないで市政が停滞し閉塞感が強まっている。市民に真実を知らせるためチラシを作成、配布することにした」
ビラは、B4カラー判で「岩国財政丸SOS」と題し7万部を印刷し、1027'07から全戸に入れるという。
- <山口新聞1027'07> (DATE END)
- ●滞在ミカン収穫体験、周防大島町 T071716 (DATE HEAD)
- 農家や漁師の家に滞在して農業体験や漁業体験をする広島県の小中高校生15人が1020'07と1021'07の両日、周防大島町の民家に宿泊した。
子どもたちは、この日受け入れ先の民家に向かいミカンの収穫やアジ釣りを楽しんだ。最終日、逗子カ浜海岸で地引き網を体験し、刺身や焼き魚を堪能する計画。
- <山口新聞1023'07> (DATE END)
- ●ミニブーケ作りに挑戦、柳井西中学校 T071717 (DATE HEAD)
- 柳井市の柳井西中学校で1025'07フラワーアレンジメント教室を開き、一年生61人が参加した。
山口県花き振興協議会が、子どもたちに花の魅力を伝えようと白、赤、ピンクのカーネーション、黄色のガーベラ、ソリダコなど5種類の花とカボチャを使ってハローウィーン風のミニブーケを作った。
できあがったブーケは、1027'07と1028'07に同校で開かれる文化祭で展示される。
- <山口新聞1026'07> (DATE END)
- ●秋どりのユリを試験栽培、柳井市 T071718 (DATE HEAD)
- 柳井市の山口県花き振興センターは、春に一度収穫したユリの新種の球根を再利用して秋にも出荷する栽培試験を始めた。
ユリの新種は、スカシユリとヒメユリを交配させた4種で濃いオレンジ色のプチソレイユ、淡いヒンク色のプチフィーユ、淡い黄色のプチエトワール、淡いオレンジ色のプチシュミネのプチシリーズ。
4月に花をつけた球根を一度掘り出し8月まで冷蔵庫に保存、9月に植えつけ今月下旬から収穫を始めている。花の生育状況も順調。
花き振興センターでは、試験栽培で得られたノウハウを県内の生産農家に提供し、出火数の少ない秋冬の市場を狙う。
- <山口新聞1027'07> (DATE END)
- ●観光業者を招き漁業体験ツアー、柳井市 T071719 (DATE HEAD)
- 柳井市のふるさとツーリズムネットワークは、1024'07旅行業者を招いて漁業体験ツアーを紹介した。
柳井市の平郡沖でタイのごち網漁を体験してもらい、意見交換をおこなった。
これまでに、たこ壷漁、イカ網漁、遊魚などの漁業体験や干しタコ、タイの一夜干し、鯛めし作りなどを組み合わせた10種類のメニューを企画してきた。
参加したのは、旅行業者、県観光連盟、国交省職員など22人。漁船2隻に分乗して平郡島北西沖で延長600mの網を降ろし、30cmの鯛を漁船に引き上げる様子を視察してもらった。
平郡島に上陸した人たちは、平郡名物のたこ飯を味わい、島内の散策を楽しんだ。
夕方、伊保庄の県漁協柳井支店で意見交換会があり、今回の感想や今後の課題を述べた。;行政と民間が協力して商品化するだけだ。このツアーを実現させるためにシステムを確立したいなど前向きな意見が出た。
- <山口新聞1025'07> (DATE END)
- ●小学校統合問題の会合に保護者出席拒否、柳井市 T071720 (DATE HEAD)
- 柳井市の柳井北小学校の統合問題で1015'07市教委が計画した統合準備打ち合わせ会について、PTA側が出席を拒否した。
統合問題は、PTAが反対を主張し難航が続いていたが、1011'07夜学校体育館で開かれた市教委の統合説明会では、出席した保護者から「統合ビジョンの内容を示して欲しい」との柔軟な意見が出て、1015'07の打ち合わせ会についてもPTAは出席の意向を示していた。
しかしその後、PTA幹部の話し合いで、「統合を前提とする打ち合わせ会に出席すると統合を容認したと取られかねない」として1013'07打合会への出席を見合わせることを市教委に連絡した。
統合問題は、2002年の耐震診断で校舎の耐震強度不足が指摘され、柳井市は、建て替えの財源が困難として2km離れた柳井小学校への統合を計画した。
しかし、柳井北小学校は、児童数が150人前後で減少傾向にもないことから同校PTAは、「財源不足だけでは統合は納得いかない」として存続を求めている。
- <山口新聞1016'07> (DATE END)
- ●芋焼酎のサツマイモを収穫、光市 T071721 (DATE HEAD)
- 光市(旧大和町)の塩田で芋焼酎「神籠(こうご)石」の原料であるサツマイモのナルトキントキの収穫が1015'07おこなわれた。
石城(いわき)山の整備活動をおこなうボランティア団体「石城山こもれび会」が地元の救護団体「石城苑」に栽培を依頼、6月入所者が近くの畑に1500本の苗を植えた。
この日苑生と会員が240平方メートルの畑に入り、赤いサツマキントキを収穫した。収穫したナルトキントキをもとにした焼酎は、来年春県東部の酒店にならぶ。
- <山口新聞1016'07> (DATE END)
- ●神籠石サミットで土塁建設体験、光市 T071722 (DATE HEAD)
- 光市(旧大和町)で開かれている神籠石サミットの最終日、神籠石がある石城山に会場を移し、約450人が各登山口から山頂を目指した。
山頂では、ほとんどの神籠石で見つかっている「版築(はんちく)」工法で築かれた土塁について、模型を交えての説明があった後、参加者は土類建設体験をおこなった。バームクーヘンのように幾層にもなった土を道具を使って突き固め、古代人が神籠石を作った体験を味わった。その後、山頂では、神籠石にまつわるクイズや婦人会が作った赤米が入った古代汁が振舞われた。
サミットの最後には、西水門から東水門まで約900mを参加者が取り囲み「神籠石を守ろう」とメッセージを発信した。
- <山口新聞1021'07> (DATE END)
- ●地元のお寺でライブ、光市 T071723 (DATE HEAD)
- 「公園の歌姫」と呼ばれている光市室積出身の歌手、あさみちゆきさん(29)が1014'07光市三輪の浄国寺でライブを開いた。
お寺の本堂前には特設ステージが組まれ、新曲「聖橋(ひじりばし)」や「青春のたまり場」を披露、境内には県内から訪れたファン約350人が声援を送った。
あさみさんの出身校である室積中学校や柳井商工高校の同窓生が中心になり昨年立ち上げた「あさみちゆき応援団」の主催。
- <山口新聞1016'07> (DATE END)
- ●花岡歌舞伎の公演の練習に熱、下松市 T071724 (DATE HEAD)
- 下松市の花岡地区に住民が中心になって演じる「花岡歌舞伎」の定期公演が1027'07花岡公民館で開かれる。市内の子どもたちも出演する子ども歌舞伎もあり、熱心にけいこを重ねている。
花岡歌舞伎は、1989年まちおこしのために花岡地区の住民が旗揚げ、県内に伝わる民話をもとに方言を取り入れ親しまれている。
子ども歌舞伎は、10人の小学生が出演、死神に憑かれた男とその家族がおりなす騒動、代官との智恵較べ笑いに満ちたもの。当日は、17:00から開演、入場無料。問合せ:花岡公民館(0833-44-8601)。
- <山口新聞1025'07> (DATE END)
- ●初日は入場料百円、下松市 T071725 (DATE HEAD)
- 下松市の大型温浴レジャー施設「くだまつ健康パーク」内にある屋内スケートリンクが1027'07にオープンする。オープン初日は入場料を一律百円とする。
入場料は、大人千百円、小学生七百円、幼児二百円、貸し靴料五百円。営業時間は10:00〜19:00まで。来年4月6日まで毎日営業する(貸し切り日は除く)。問合せ:くだまつ健康パーク(0833-41-2500)。
- <山口新聞1026'07> (DATE END)
- ●ツルを呼ぶデコイを設置、周南市八代 T071726 (DATE HEAD)
- 周南市(旧熊毛町)の八代盆地で1005'07地元の八代小学校の子ども22人がツルを呼ぶデコイ(おとりとなる模型)17体を設置した。
ツル監視所から数十メートル離れた稲刈りの終った田んぼの上に成鳥11羽、幼鳥6羽が餌をついばんでいたり、たたずむ姿を再現したデコイを設置した。子どもたちは、家族単位で生活するツルの様子を想定し、足元にワラをかけ金具が見えないように工夫した。
咋シーズン1023'07には第一陣のツルが飛来した。1013'07には出水市にツルが飛来しており、八代への飛来も近いとツル保護研究員の人が話していた。
- <山口新聞1016'07> (DATE END)
- ●ナベヅル5羽飛来、周南市 T071727 (DATE HEAD)
- 周南市(旧熊毛町)の八代盆地に昨年より2日早くナベヅルが飛来した。
6:36頃西の北西の空に飛来する5羽を確認した。到着するとすぐ縄張り争いがあり、1羽がどこかに飛んでいった。4羽は家族と見られ、2羽は成長、残りの2羽は、茶色頭と鳴き声から幼鳥と判断された。
- <山口新聞1024'07> (DATE END)
- ●徳山のんたまつり、周南市 T071728 (DATE HEAD)
- 周南市(旧徳山市)の中心商店街で1027'07と1028'07の両日徳山のんたまつりが開催。
おもな会場は、徳山駅前を東西に入る銀座通りの東会場、西会場。平和通り会場、青空公園会場。
青空公園には、20店ものフリ−マーケットが出店し、飲食店が30店以上出店する。特別ステージではプロ、アマの大道芸人が登場する。
- <山口新聞1027'07> (DATE END)
- ●ソバの収穫体験、周南市 T071729 (DATE HEAD)
- 周南市鹿野(旧鹿野町)のせせらぎ・豊鹿里パーク内の体験農園で1027'07「豊鹿里と交流・ソバ体験」があり、市内外より男女44人が訪れた。
畑では、高さ1mまで成長したソバを鎌を使い約1時間をかけてソバを刈り取り、ソバの黒い実を落とさないように慎重に束ねていった。
農業体験を通して都市と農村の交流を図ろうとせせらぎパーク、周南地域食と緑の県民フォーラムが取り組んだ事業。0818'07この参加者がソバの種を播き雑草を刈り取り、栽培を続けていた。
- <山口新聞1028'07> (DATE END)
- ●多産の母親を表彰、周南市 T071730 (DATE HEAD)
- 周南市の周南市民館で1027'07五人以上の子どもを出産したり、子育て体験記を寄せた母親に贈られる「きらめき子育て賞」の表彰式があり、多子部門では4人の母親に、体験記部門では10人の母親に賞状と副賞として県産米20kgが贈られた。
この賞は、子育てに関心や理解を持ってもらおうと山口県が昨年度創設。多子部門では、5-8人目の子どもを2006年度に出産し、応募があった25人が受賞、体験記部門では54点の応募があった。
- <山口新聞1028'07> (DATE END)
- ●フリーライターがエッセイを出版、周南市 T071731 (DATE HEAD)
- 周南市のフリーライターひめようこさんがエッセー『子持ちバツイチーワーキングロード』(日本出版制作センター、千円)を出版した。自身のブログで紹介したエッセーを出版したもの。
ひめようこさんは、長崎県出身で22歳で結婚、32歳で離婚、山口に転居してきた。2児をかかえ30回の転職を繰り返した。2004年にブログを開設、アクセス数が多い。書籍は、周南市の書店などで販売中。問合せ:日本出版制作センター(03-3234-6901)。
- <山口新聞1025'07> (DATE END)
- ●英会話大手のNOVAが閉鎖、周南市 T071732 (DATE HEAD)
- 英会話学校大手のNOVAが1026'07会社更生法の申請をおこない、事実上倒産したことを受け、周南市の銀座にあるNOVA徳山校も閉鎖された。入口には、学校の一時閉鎖を告げるビラが貼られ、訪れた受講者は一様に不安そうな面持ちだった。
- <山口新聞1027'07> (DATE END)
- ●歳入不足が6億9100万円、周南市 T071733 (DATE HEAD)
- 周南市役所で1015'07開かれた新年度(2008年度)予算の編成説明会で各部局ごとの予算要求の上限を本年度の当初の予算と同額に抑える方新を示した。
来年度の一般会計の歳入不足額は、6億9100万円に上る見込み。市では、11月中旬から来年1月まで予算要求のヒアリングをおこない、3月議会への提出を目指す。
- <山口新聞1016'07> (DATE END)
- ●車内の喫煙を注意された男が運転手を殴り逮捕、周南市 T071734 (DATE HEAD)
- 周南市の防長バスの車内で1021'07運転手から喫煙を注意された防府市車塚の男(76)が運転手を殴り、逮捕された。
このバスが走っていたのは、JR防府駅前からJR徳山駅前に向かう路線。16:20頃運転手がマイクで「煙草を止めて下さい」と注意したところ男が「横着じゃのう」と逆上し殴った。運転手はバス停にバスを停車し、110番通報、男は逮捕された。酒に酔っていたとみられる。
- <山口新聞1022'07> (DATE END)
- ●雅楽の観賞会、西浦小学校 T071735 (DATE HEAD)
- 防府市の西浦小学校で1024'07西浦プチコンサート「楽しい雅楽祭」があり、黒神社雅楽会の演奏がおこなわれた。
小学校の屋内運動場には、全校児童、教職員、保護者の30人と地区内の保育園と幼稚園の園児30人が参加。防府天満宮や赤神宮、山口大神宮などの神職10人が祭礼や婚礼で演奏される「越殿楽(えてんらく)」「蘭陵王」など約1時間にわたって演奏した。
- <山口新聞1025'07> (DATE END)
- ●化学テロに備え訓練、防府市 T071736 (DATE HEAD)
- 防府市青少年科学館ソラールで1022'07化学テロを想定した化学テロ災害対策訓練がおこなわれた。市消防本部が実施、防府署、県立総合医療センターなどの協力で9機関50人が参加した。
想定では、同館の入口で異臭が発生し、来館者が吐き気、頭痛、呼吸困難を訴えているという。
市消防本部は、通報内容から化学テロと判断し、簡易感染シャワーを備えている山口市消防本部のなどに応援を要請。消防車両が到着すると立ち入り禁止区域を設定、隊員5人が被害者の救助を開始。救護者を除染シャワーした後、搬送の順位を決めるトリアージをおこない、医療センターに搬送した。
- <山口新聞1023'07> (DATE END)
- ●鉄道の日イベント、山口市 T071737 (DATE HEAD)
- 山口市(旧小郡町)のJR新山口駅で1014'07鉄道の日記念イベントがあり、長州出身で「鉄道の父」と呼ばれた井上勝の功績が紹介された。
イベントには、SLが発車する新山口駅の1番ホームに「井上勝」(山口県観光交通課の職員が扮する)と「中原中也」(山口市観光課職員が扮する)が当時の服装で登場、井上勝のひ孫にあたる男性(62)も東京から招かれた。
SLに乗り込んだ二人は、SLが出発すると長門峡駅まで車内でパンフレットを配り、山口の観光をアピールした。
- <山口新聞1016'07> (DATE END)
- ●籠蔵寺ウォーク、山口市 T071738 (DATE HEAD)
- 山口市内で史跡を歩きながら巡る「維新公園〜籠蔵寺ウォーク」が1014'07吉敷地区で開かれ、県内から15人が参加した。参加者は、周囲の景色を楽しみながら籠蔵寺から7kmのコースを散策した。
- <山口新聞1016'07> (DATE END)
- ●20mのロング巻寿司、山口市 T071739 (DATE HEAD)
- 山口市の大内御掘のスーパーゆめタウン山口で県内の物産を紹介する「やまぐち地産地消フェア」が1025'07始まった。
オープンニングセレモニーでは、近くの大内幼稚園のの年長組62人と保護者が、のりとはなっこりーなど県産具材使って長さ20mののり巻きを巻き、テープカットならぬのり巻きカットをおこなった。子どもたちは、切ったのり巻きを家に持って帰り食べるという。
- <山口新聞1026'07> (DATE END)
- ●マツタケ収穫権入札低調、山口市 T071740 (DATE HEAD)
- 山口市の特別林野でマツタケが採れる山のマツタケ採取権の入札があり、マツタケの不作を予想し入札は低調だった。山口市の林業振興課によると、マツタケが生えるのは仁保特林、小鯖特林、吉敷特林の三カ所。
仁保特林では、26区画の入札にたいして17区画の応札しかなく、9区画はゼロ。応札のあった17区画中13区画は一人しか入札がない状態。
もっとも高額な落札額は、昨年67万5千円の値がついた東松唐区画でさえ、わずか12万3千円だった。一番安かった東坂本区についてはたった1500円だった。
- <山口新聞1016'07> (DATE END)
- ●昆虫から温暖化を語る講演会、山口市 T071741 (DATE HEAD)
- 山口市の秋穂二島の山口県セミナーパークで1104'07やまぐち昆虫楽会の角田正明さんのトークセッションが開かれる。
13:00から14:30の予定で身近な昆虫を通して地球温暖化を語ったり、クワガタ虫の不思議な世界を紹介、子どもを対象にクイズをおこない、優勝者には地元産のクワガタムシをプレゼントする。
参加費は無料、定員先着50人、問合せ・申し込み:山口県ひとづくり財団県民学習部学習振興課(083-987-1710)。
- <山口新聞1028'07> (DATE END)
- ●サンシズカと丸喜が統合、山陽小野田市 T071742 (DATE HEAD)
- 山口県西部でスーパーマーケットを展開してきたサンシズカの分割新会社と丸喜が経営を統合したことが1016'07分かった。
県外資本や人口減など激しい経営環境にあり、地場連合の統合力で難局を乗りきることで両社の思惑が一致した。
9月末サンシズカの分割新会社サンバリューを設立、1015'07付でサンバリューから丸喜へ100%株式譲渡という形で経営統合をおこなった。サンバリューは旧サンシズカ系7店舗を運営し、店名は長年親しまれたサンシズカの名前を使う。社長は、丸喜の片山社長から木谷社長に交代する。本社は丸喜の本社の山陽小野田市に移した。年商は51億円を目指す。
- <山口新聞1017'07> (DATE END)
- ●野猿被害調査、山口市 T071743 (DATE HEAD)
- 山口市の仁保地区で野生の猿の被害が多く、1021'07被害防止のために対策マップを作ろうと山口大学理学部の学生20人が猿の出没状況を調べた。野猿の被害の調査は県内では初めて。
野猿が何時ごろ、家のどこでまで入ってくるかなど細かく質問し、柿やビワなど野猿が好んで食べる果樹があるポイントや山から降りてくる場所をチェックした。
調査結果は本年度中にまとめ被害対策マップを作り、地域での対策を協議するため活用してもらう。
- <山口新聞1022'07> (DATE END)
- ●広告で判明ヤミ金営業で逮捕、山口市 T071744 (DATE HEAD)
- 山口署は、1023'07指定暴力団道仁会系馬場組組長で福岡県筑紫野市貸金業「アリス」経営者の男(31)を貸金業法違反で再逮捕、福岡市南区の彫師の男(32)も貸金業違反幇助の疑いで逮捕した。
アリスは、貸金業の免許を受けず0630'06から0823'07までの間10回にわたり福岡県内の男性会社員ら4人に計65万円を貸し付けた疑い。彫師の男は、返金先として自分の銀行口座を使用させていた。
山口市でヤミ金の広告が張られていることから調査して判った事案。
- <山口新聞1024'07> (DATE END)
- ●住民の情報の流失で計算センターに損害賠償、山口市 T071745 (DATE HEAD)
- 町村合併にともなう電算システムの統合業務をめぐって、下請け先会社から住民の個人情報が流失させ損害を被ったとして業務の委託元の情報機器関連会社のデンケン(愛媛県宇和島市)が、1024'07までに山口市の神田町の山口電子計算センターを相手取り約千五百万円の損害賠償を求める裁判を山口地裁に起した。
2003年4月町村合併のため、電算システムを統合する業務を受注、2004年3月山口電子計算センターに一部業務を委託。作業終了後、同社の女性社員がデータを自宅に持ち帰り、今年(2007年)4月自宅のパソンがファイル交換ソフトを介して氏名、住所がインターネツト上に流出した。
デンケンは、事情説明のため愛南町がおこなった個別訪問の費用約千四百万円を負担、関連企業への謝罪費用に約70万円かかったとしている。デンケン側は、作業終了後、情報を消去させるなど適切な処置をおこなう義務を怠ったと主張している。
山口計算センターは一切コメントできないとしている。同社は、旧秋穂町の電算システム統合作業を請け負い、秋穂町の住民約7000人の個人情報も流出とせている。
- <山口新聞1025'07> (DATE END)
- ●副市長を突然解職、山陽小野田市 T071746 (DATE HEAD)
- 山陽小野田市の白井博文市長は、1026'07藤原副市長を解任した。
会見では、「市役所内のことは十分こなし」ていると述べているが、「副市長が多く理事長を努めている第三セクターなどは重い課題を抱えててる」と説明した。
市では、昨年(2006年)9月市長が当時助役だった藤原氏に退任を求める騒動があった。藤原氏は元県職員、2001年から05年9月まで旧小郡町助役を努めていたが、05年10月市の助役に就任した。
- <山口新聞1027'07> (DATE END)
- ●教諭を蹴って逮捕、山陽小野田市 T071747 (DATE HEAD)
- 山陽小野田市の中学校の三年生の男子が1026'07の15:50頃、校内で男性教諭(38)に注意されたことに腹をたて、教諭の左ふとももを蹴り拳で顔を殴るなどしたとしたため小野田署に通報、駆けつけた署員に取り押さえられ、傷害の現行犯で逮捕された。
- <山口新聞1027'07> (DATE END)
- ●キャンドルナイトで炭酸ガスを削減、宇部市 T071748 (DATE HEAD)
- 宇部市・市教委でつくる「キャンドルナイト IN 宇部実行委員会」は、1222'07の冬至の日に電灯を消し、ろうそくの明りで夜を過ごす「キャンドルナイト IN 宇部の部屋」を実施する。当日キャンドルナイトを実践してくれる市民、飲食店を募集している。
一年で一番長い夜をろうそくの明りで過ごすことによって二酸化炭素(CO2)の削減を期待するとともに、大切な人とのコミュニケーションの機会として市民に取り組んでもらいたいとアピール。
キャンドルを灯す時間は各家庭、グループで自由に設定。実行委員会によると市内36000世帯が1時間電器を消すと約1.5トンのCO2の削減になるという。
実行委員会では、キャンドルナイトを口コミ、自身のウェブサイト上で紹介してくれるサポート会員も募集中。宇部市のウェブサイト、メール、ファックスで名前、団体名、実施可能人数を登録してもらう。
実行委員会では、1028'07空港祭りで廃油を使ったろうそく作り体験やくすのき芸文フェスタ(1111'07)でキャンドルフェスタをPRしていく。問合せ:宇部市総合政策課(0836-34-8116)。
- <山口新聞1024'07> (DATE END)
- ●大型家電店がオープン、宇部市 T071749 (DATE HEAD)
- 宇部市の東見初町に家電量販店のコジマが県内初出店し、1027'07の10:00開店する。場所は、ショッピングタウン・フジグラン宇部に隣接する約14,000平方メートルの敷地。二階建て床面積7800平方メートル。
宇部市内にはすでにヤマダ電機、デオデオ、ベスト電器の大型店が出店している。
- <山口新聞1023'07> (DATE END)
- ●第九の合唱団員を募集、宇部市 T071750 (DATE HEAD)
- 宇部市と市教委は、大晦日の夜ベートーベンの第九交響曲「歓喜の歌」を合唱して過ごす「第九歓喜の歌でハッピーカウントダウン」を企画、合唱団員を募集している。
渡辺翁記念会館で1231'07の22:00開演、第九交響曲の第四楽章を宇部市民オーケストラとソリストの桑原英子(宇部市出身)ら4人のプロ歌手と募集した合唱団で合唱、最後の2分間観客も「歓喜の歌」を合唱して新年を迎える。
合唱団員の練習は、11月からで高校の音楽教諭が指導する。申し込みは、1031'07までファックス、Eメールで宇部市総合企画室。問合せ・申し込み:0836-34-8116、ファックス:0836-22-6008、Email: sousei@city.ube.yamaguchi.jp。申し込みには、住所、住所、年齢、連絡先、希望パート、楽譜の要否を記入すること。
当日の入場券は、500円、中学生以下無料。ふれあいセンターなどで取り扱う。
- <山口新聞1028'07> (DATE END)
- ●コスモスウォーク開かれる、下関市豊浦町 T071751 (DATE HEAD)
- 下関市豊浦町(旧豊浦町)の川棚地区で1014'07市内外から約千人が参加して豊浦コスモスウォークが開かれた。
百万本のコスモスが咲いているリフレッシュコースを発着点に健康づくりコース(5km)、森林浴コース(10km)、チャレンジコース(20km)の3コースに分かれゴールを目指した。参加者は、赤、白、ピンクのコスモスの横を通ってスタート。自分のペースで歩きながら自然と触れ合った。
- <山口新聞1016'07> (DATE END)
- ●秋の風を受け角島を走る、下関市豊北町 T071752 (DATE HEAD)
- 下関市豊北町(旧豊北町)の角島で1020'07「つのしま夕やけマラソン」があり、県内外から1038人が参加した。県外参加者の中には、九州や関東から走りにやって来た人もいた。個人の部(5km、10km)、ペアの部(5km)の分かれ健脚を競った、潮風と夕日を浴びながらゴールの角島小学校を目指した。
- <山口新聞1021'07> (DATE END)
- ●島外市民六連島を訪問、下関市 T071753 (DATE HEAD)
- 下関市の離島六連島で花を生産している農家19戸の栽培現場を見学、フラワーアレンジメントを体験するイベントが1026'07開かれた。
市民は、渡船で到着し、200 m散策しガーベラ6000本を栽培しているハウスを見学した。フラワーアレンジメント教室では、ガーベラ、キク、ヒマワリなど島内の花を使って思い思いに仕上げた。
昼食時には、島特産のひじきご飯と大学芋の弁当を味わった。
- <山口新聞1027'07> (DATE END)
- ●特産の黒大豆の収穫が始まる、下関市豊田町 T071754 (DATE HEAD)
- 下関市の豊田町(旧豊田町)で豊田町特産の黒大豆「のんたぐろ」の収穫作業が始まった。
今年は、8月が乾燥し、適度の雨量があったため豆数が多いという。町内には、6つの営農組合が23 ヘクタールで黒大豆を栽培、昨年より20トン多い30トンの収穫を見込んでいる。
黒大豆は、焙煎茶や黄粉に加工される。
- <山口新聞1027'07> (DATE END)
- ●安心・安全シールを中国製ふぐに添付、下関市 T071755 (DATE HEAD)
- 下関市の南泊市場関係者でつくる「下関ふぐ輸入協同組合」が、今シーズンから中国産養殖トラフグを対象に輸入フグの安心・安全を補完する認証シールを作成、取引先のニーズに合せ、組合加盟の仲卸23社で使うという。
シールを使える対象は、組合が公的機関で検査し、日本の養殖ふぐ準じた基準で安心安全を確認したものに限られる。シールには通し番号を付記し、問題があった場合は取り扱いの仲卸を特定できる仕組み。「流通販売を円滑に進めていくための補完役としてシールを活用したい」と組合は話している。背景には、中国産にたいする不審があるようだ。
- <山口新聞1026'07> (DATE END)
- ●「第九」の合唱団員募集、下関市 T071756 (DATE HEAD)
- 下関「第九」実行委員会では、来秋(2008年11月)市民会館でベートーベンの「第九交響曲合唱付き」を演奏・合唱する。出演・合唱するオーケストラ団員、合唱団員を募集している。
11月末まで募集し、早ければ年内に声楽・器楽の専門家の指導で月二回程度(第一、三日曜日など)の練習を開始する。参加費(楽譜代、通信費など)一万円、学生七千円。
募集人員は以下の通り【合唱】ソプラノ100人、アルト80人、テノール50人、バス50人。
【オーケストラ】バイオリン30人、ビオラ12人、チェロ10人、コントラバス8人、フルート4人、ファゴット4人、クラリネット4人、トランペット4人、ホルン5人、トロンボーン3人、ティンパニィ・トライアングル・シンバル・大太鼓4人。問合せ:下関「第九」実行委員会(080-5612-2892)。
- <山口新聞1025'07> (DATE END)
- ●産廃処分場の建設中止を仮処分申請、下関市 T071757 (DATE HEAD)
- 美祢市豊田前町に建設中の産業廃棄物最終処分場について、隣接している下関市豊田町の住民グループ「日野川流域水質保全協議会」のメンバー104人が1023'07建設差止めや操業の停止を求め、仮処分申請を地裁下関支部に申し立てた。
処分場は、下関市菊川町の産廃処理事業者「クリーンきくがわ」が計画、35,000平方メートルで廃プラスチック類、金属類、がれき類など5品目を埋立る安定型処分場。山口県が1月に設置許可を出し、4月に着工を開始した。
日野川流域の住民が中心となった申し立て人は、5品目以外の廃棄物が捨てられた場合、有害物質が雨などで溶け出し、地下水や河川に混入し、周辺地域を汚染、住民に健康被害が及ぶ恐れがあると述べている。
同社は、菊川町で安定型処分場を運営しているが、過去に県から数回の行政指導を受けており、信用性に疑問を投げかけている。また、近接する美祢市内の住民には計画説明が済んでいるが、やや離れた下関側の住民には十分な説明がなされていないとも批判。
同社は、「県から許可を得ている。独自に水処理施設を設置する予定で安全への自信はある」と話している。
- <山口新聞1024'07> (DATE END)
- ●産廃処分場の水銀が基準の28倍、下関市 T071758 (DATE HEAD)
- 下関市吉見にある産業廃棄物処分場の地下水から基準値の28倍に相当する水銀が検出されたことを1024'07下関市が明かにした。
松永産業の産業廃棄物処分場内で0903'07に実施した水質検査が基準値を超えたために1023'07に再検査したところ、さらに基準値を大幅に超えていることが判った。基準値は、1リットルあたり0.0005mgだが、採取した2カ所のうち下流側0.014mg、上流側0.0027mgだった。水銀は毒性が強い有機水銀ではなく、無機水銀。
廃棄物処理法では、年に1回の地下水の調査報告を処理業者に義務づけているが、この処分場は昨年報告がおこなわれず、市から指導を受けていた。
周辺半径500mの井戸などでは問題はなかった。下関市は、自主的に施設の使用を停止するように業者に指導し、原因を究明し、改善命令などの行政処分をおこなう予定。
- <山口新聞1025'07> (DATE END)
- ●世界一長い焼き鳥を目指して、長門市 T071759 (DATE HEAD)
- 人口1万人当りの焼鳥屋数が8.7店と全国トップクラスを誇る長門市は、1028'07世界一長い焼き鳥に再挑戦する。
昨年(2006年)13.28mと世界記録を残したものの、その後福岡県川俣町、岩手県二戸市に記録を破られ、現在最長は、川俣町が樹立した18.18m。
長門青年会議所は、焼き鳥で町起しをやろうと再挑戦、世界一を2m抜く20m台を目指し、世界一を奪回する。
- <読売新聞「岩柳版」1025'07> (DATE END)
- ●吊るし柿づくり体験、長門市 T071760 (DATE HEAD)
- 長門市俵山黒川で1101'07晩秋の風物詩である柿の収穫と吊し柿づくり、創作料理の味見会が開かれ、参加者を募集している。
収穫し皮をむいて吊した柿は持ち帰ることができる。昼食は、里くろかわ加工組合による旬の地元食材創作「四季の里定食」を食べる。
参加者は、当日09-30に俵山黒川区民館に集合のこと。定員は先着申し込み10人。参加料は千円。作業のできる服装と柿の皮をむく包丁が必要。参加者は、1128'07まで電話かファックスで俵山公民館(0837-29-0063)へ。
- <山口新聞1024'07> (DATE END)
- ●西条柿が出荷のピーク、萩市 T071761 (DATE HEAD)
- 萩市の紫福地区で西条柿(渋柿)の出荷が最盛期を迎えている。
紫福地区では、1985年頃から水田の転作作物として西条柿を植栽してきた。JAあぶらんど萩紫福西条柿部門が発足、現在25の農家が25ヘクタールで栽培している。
集荷された柿は、Mから4Lまでの5つのサイズに仕分けられ、10kgの箱詰めにされドライアイスを入れられる。ドライアスの作用で渋は3日程度で抜ける。柿は、三日後、下関や地元に出荷される。
- <山口新聞1021'07> (DATE END)
- ●Uターン者の家探し支援へ提携、山口県 T071762 (DATE HEAD)
- 山口県内への定住促進対策として、山口県は1015'07定住先の空家バンクの拡充を図るため県内の不動産関係団体と包括協定を締結した。
包括提携を結んだのは、県宅地建物取引業協会、全日本不動産協会県本部。
今回の協定で、空家バンクの登録物件の掘り起こしと、空家の持ち主との売買・賃貸契約の手続きを円滑に進めることができる。県や市町のウェッブサイトからリンクを張ってもらい空家情報の提供もインターネット上でおこなう予定。
- <山口新聞1016'07> (DATE END)
- ●中国にスモッグ対策を要請、山口県 T071763 (DATE HEAD)
- 日本と韓国の八自治体が、1023'07佐賀県唐津市のホテルに集まり、「日韓海峡沿岸県市道知事交流会議」を開いた。参加自治体は、光化学スモッグや黄砂対策を中国政府に求めるようそれぞれの政府に働きかけることを確認した。
会議は、1992年から開かれ、日本側から山口、福岡、佐賀、長崎県知事。韓国側から釜山市長、全羅南道、慶尚南道、斉州道知事が参加した。
- <山口新聞1024'07> (DATE END)
- ●応用力に課題、全国学力テスト T071764 (DATE HEAD)
- 文科省が今年(2007年)4月に実施した全国学力テスト(小六、中三対象の「全国学力・学習調査」)で平均正答率の概要が分かった。
小中学校いづれも基本問題(A問題)では70-80%の正答率があったのにたいし、応用問題(B問題)は、60-70%だった。
小学生の国語、数学では基礎と応用問題の間には、20ポイント近くの差がついたが、中学生の国語、数学ではその差が10ホンイントにとどまった。
- <山口新聞1016'07> (DATE END)
- ●米兵女性暴行事件の逮捕状請求を見送り、広島県 T071765 (DATE HEAD)
- 広島市で起きた米海兵隊員による女性(19)への暴行事件で1026'07広島県警は4人の海兵隊隊員の逮捕状請求を見送る方針を固めた。
集団暴行容疑で捜査、4人が乗っていた車を押収、女性からも話を聞いていたが、車に乗って現場まで行った経緯にあいまいな点が残るため。また、4人は「合意があった」と話している。県警では今後、4人から任意で話を聞くという。
- <山口新聞1027'07> (DATE END)
- ●「盛り場をうろうろする未成年もどうか」知事発言、広島県 T071766 (DATE HEAD)
- 米軍岩国基地の海兵隊員4人が広島市で日本人女性(19)を集団暴行したとみられる事件について、広島県知事が「盛り場をうろうろしている未成年もどうかと思う」と発言したことが1021'07分かった。
この発言は、1020'07広島市で開かれた「日本女性会議2007」 での挨拶の中で「朝の3時ごろまで盛り場でうろうろしている未成年もどうか思うが、米兵による事件が起きた。誠に遺憾で強く抗議したい」と述べた。
広島県では、事件の全容解明を求める要請書を高村正彦外相や石破茂防相に提出することを決めている。
- <山口新聞1022'07> (DATE END)
- ●米兵が窃盗未遂、長崎県 T071767 (DATE HEAD)
- 長崎県佐世保市のハンバーガーシヨップで客の財布を盗もうとしたエステバン・アンドレス・ガルシア海軍上等水兵(22)が逮捕された。
1027'07の07:50頃、ハンバーショップ内で男性客(60)が席を離れた隙に、席に置いてあったバッグから財布を取り出し、中身を物色した疑い。容疑者は「盗む気はなかった」と容疑を否認している。
- <山口新聞1028'07> (DATE END)
- ●女子生徒が教諭に顔を蹴られ重傷、茨城県 T071768 (DATE HEAD)
- 茨城県のつくばみらい市の県立伊奈高校で、男子教諭(44)が7月バドミントン部の合宿中女子生徒の顔を蹴って全治一カ月の重傷を負わせていたことが0903'07保護者からの説明を求められ判明した。
4年前からバドミントン部の顧問をしていた男性教諭は、合宿中の0723'07の未明、校内で別の教師と男子生徒が花火をしていたことにたいして女子部員が苦情を申し立てたところ、口ごたえをしたとして女子部員13人を正座させた。このとき男性教諭は部のOBらと飲酒していた。
男性教諭は、13人のうち4人を蹴り、うち1人に口の中を切る重傷を負わせた。ところが教師は、部員にたいしこの女子生徒が自分でけかをしたように口裏合せを指示した。
男性教師は、飲酒していた際、未成年のOBとも飲酒していたことも判明、1026'07付けで停職12カ月の懲戒処分を受けた。
バドミントン部は、全国高校総体県大会で女子団体で優勝し、全国大会に出場していた。
- <山口新聞1026'07> (DATE END)
- ●財務省主計局の職員を強姦で逮捕、東京都 T071769 (DATE HEAD)
- 警視庁捜査一課と中野署は、1025'07集団強姦容疑で財務省主計局の職員2人を逮捕した。
調べでは、0223'07の01:00頃、JR中野駅付近で帰宅中の女性(34)を誘い居酒屋で飲み、「始発の時間まで休憩させて」と女性の部屋に上がり込み集団で暴行した疑い。一人は容疑を認めているが、もう一人は「合意の上だった」と否認している。
- <山口新聞1027'07> (DATE END)
- ●日本に寄港した米海軍のイージス艦の火災を隠す、鹿児島県 T071770 (DATE HEAD)
- アメリカ海軍のイージス艦「ハルゼー」が、昨年(2006年)11月鹿児島港に親善の目的で寄港し、歓迎式典が終了した後、機関室から出火した。
式典終了後も飲酒を続けていたため、乗組員には酔って消火活動ができない者もいたという。応急修理をして出港後、機関室で爆発があったという。米海軍向けの新聞「ネイビータイムズ」の報道。
- <山口新聞1027'07> (DATE END)
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